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わたしがnoteをやる理由【本日締め切りにつき、駆け込みで企画参加】

今日は17年目の結婚記念お祝いでした。


無事、家族みんなで遅めのランチでお祝いし、みんなおのおの満腹でまったりしているので、(言い訳です。)今の隙にゆずさんのこちらの記事↓で教えていただいた企画に参加します。


だって書きたいんだもん🤣🤣🤣


ゆずさん、いつも素敵な企画を教えてくださり、ありがとうございます😃↓↓↓

私がnoteをやる理由。


①それは、自分のためです🤣


もともと2018年10月23日にnoteを始めたきっかけは、新卒で同じ会社に入社し、(彼女の転職などはあったものの)同期としてみんなでわいわい一緒に年をとってきた元同期が膵臓ガンでわずか40歳という若さで亡くなったことがきっかけでした。


人ひとり亡くなったというのに、景色も世界も全く今までと変わりなく、まるで何事もなかったかのように日々が淡々とすぎていく。


そんな一月を暮らしているとき、なんだかたまらなくなったんですね。


こんなふうに、人ひとりが積み重ねてきた時間って、死とともにあっという間に消え去って、まるで何もなかったかのように世界は1mも変わらないのか。


同時に、(私は常々、多分引きずられやすいんだろうと思うのですが)特に病気でもなんでもなかったのですが、本気で自分も残り1年生きられないような気がしていました。


残り、1年しかないなら真剣に日々を生きていかねば。


そんな衝動から発作的にnoteを立ち上げて書き始めました。


立ち上げから満1年まで。


ひたすら内省とつぶやきを繰り返していたように思います。


元々自己満足な性格なので、誰かに読んでもらうより、まず自分が自分でやると決めたことを完徹する。


なんとなく、自分のために、1年連続毎日更新すると決めました。


スキとかフォローとかあまりせず、コメントも時々そっと誰かのところにコメントをつけて、返信がないと、どーんと落ち込み🤣そして自分のnoteに引きこもり、そして、あまり人の記事も読みませんでしたし、コメントもつけませんでした。


それはそれで良かったと思います。


1年連続更新まであとわずかという日に仕事で先輩と大喧嘩し🤣あまりに悔しくて、ギリギリと怒りで一晩眠れず、次の日、寝落ちして連続更新を逃しました。


やめ時を失いました🤣


あと、自分は1年過ぎても生きてる。生きていいんだと思いました。


でも、仕事がキツ過ぎて、もう毎日更新は諦めました。


この頃は、なんか、自分が必死に仕事しないと、社員さんが不幸になるって、どこかで思い込んでいたんですね。ついこないだくらいの話です。


それで、なんとなく次の1年は、更新できる時に更新するって感じでゆるく更新していました。


もう、読んでもらいたいとか、noteで何かしたいとかそういう気持ちはあまりなかったように思いますが、でも、やっぱりスキが多い人気のnoterさんを見ると、


いいな〜😒って思ってました🤣


で、そんな時、野本響子さんの記事を読んで、どうすれば、読んでもらえるようになるか、みたいのを勉強したりしていました。


野本響子さんの記事って、本音で書かれていて、すごく腹落ちするので好きで、本も読ませていただき、今でも好きな作家さんです。


いいな〜😒😒😒って思いつつ、そこまでして伝えたいこともないしね、みたいな感じで、よんでもらいたいのか、読んでもらいたくないのか、中途半端な気持ちで、それでもなんとなくnoteをやめなかった根底にあった気持ち。


それは、


ほとんど誰にも読まれなかったこの自己満足の記事に集約されています。



ほんのちょっとの声かけで何かが変わるなら


結果的に、ライフワークになりつつある「自殺する人を一人でも減らしたい」


それは、この一言に尽きるように思います。


安楽死の問題など、簡単に「自殺はいけないんだよ」なんて言えない。


それでも、衝動的な死であり、たった一言で何か変わることがあるなら、たとえ自己満足であっても続けていきたい。


そんな風に思ったんですね。


そして、今年の5月から


交流させていただいているnoterさんはほとんど今年の5月以降に知り合った方々だと思います。


なんでか、私は切れちゃったんですね🤣🤣🤣


漠然と夢とか言ったら、人生終わっちまうだ。


本当に自殺する人を一人でも減らしたいって思うんだったら、今すぐ始めるだ!


それで、なりふり構わず自分を晒しまくって発信するようになりました。


その大きなきっかけは、今年の5月から学生さんたち向けの短期講座を間接的に手伝ったことでした。


多感で、いろんなことに揺れる彼ら彼女らをみていたら、あまりにしんどそうに見えて、痛々しく感じたんですよ🤣


彼ら彼女らからしたら、ほんと余計なお節介なんですが、多分彼ら彼女らの姿に自分の若い頃を重ねたんですね。


めっちゃしんどかったな。若い頃って。


あぁ、あの時、もっといろんな考えや幅広い世代に接していれば、もっと違った結果になったなって。


それで、お節介にも本も出そうって思いました。


こんな私の半生を本にして読んでもらえば、きっとこんなアホでも呑気に生きているってほっとしてもらえるって。


だから、本を書くためにも文章修行や読んでもらう人を増やすためには、まず知ってもらわないと。


ってな感じでフォローしてくださる方も増やしていこうと決意しました。


基本的にはフォローしてくださった方はほぼフォローバックさせていただいています。


(時々、あまりにコンセプト(エロ系が苦手です)が違いすぎて、手がぶるぶる震えるときだけ、フォローバックをパスさせていただいています😅)


魅力的な記事を書かれているnoterさんは積極的にフォローさせていただいています。


毎日更新だけは、Kindle本一冊目の発刊までは自分との約束なので断酒とともに死守するつもりです。


スキやコメントは、余裕のある時に。そんな感じでご容赦ください。


そんなこんなで、お節介にも本を出す冒険の旅に出た私ですが、本のために過去に潜れば潜るほど、自分の中で解決したと思い込んでいた問題が、実は解決していなかったということに気付かされることになりました。


端的に言うと、友人の自殺のことでまだ自分をせめていて、それが結果として、本当に大切な人を傷つける可能性がある。


自分でもびっくりしました😳


一応、44歳の大人、おばちゃんです。


まさか、そんな22歳の時の問題を未だに完了できずにいるなんて気づいていなかった。


誰かの役に立てるかもしれないと思って始めたKindle本。


結果的に、自分のためだったんですね。


もう一度始めのタイトルに戻ります。


私がnoteをやる理由。


②それは、自分のために自分と向き合った結果、より深い部分で交流させていただけるnoterさんとの交流が楽しいから


本音で記事を発信し始めたら、本音で発信しているnoterさんとの交流がどんどん広がっていきました。


noteってシンクロ多いですよね。


それは、多分noteの皆様がよりご自身の深い部分に潜ってご自身の深い部分で自分と向き合っておられるので、それだけ、ユングの言うところの共時性(シンクロニティ)が増えるんだと思います。


皆さんのかけがえのない人生を記事で読ませていただき、あぁ、生きていくことってなんてかけがえのないことで愛しいことなのか。


人にはそうやって思えるんですよね。


そうやって皆様の人生を共有させていただく温かく愛のある時間に、次第に自分の心も溶けていく。


皆様の本音の記事に私自身が癒され、応援してもらっているように感じて勇気をもらう。


ほんとnoteの温かい世界に感謝です。


やっとここまで来ました。


もう一度タイトルに戻ります。


私がnoteをやる理由。


③それは、自分のために自分と向き合った結果、より深い部分で交流させていただけるnoterさんとの交流からさらに思考が深まり、私の発信するものが、何か少しでもどこかの誰かの心をほっと一息安心してもらうものになればいいから


noteに本音を晒して書くようになり→noterさんとの交流が始まり→思考が深まり記事を書いてみた結果、内省と独り言を呟いていた頃より圧倒的に自分の心を解放して書けるようになりつつあるなと感じます。


自分の記事を読み返して、へ〜、そうだったんだ〜と思うこともしばしば。


深まった思考を言語化して、初めて自分が今何を感じているかを知る。


私自身が、へ〜って思うように、どこかの誰かに届いて、へ〜って視点が変わったり、行き詰まりから抜け出すきっかけの一つになれば、こんな嬉しいことはないです。


は〜、長くなりましたが、私がnoteをやる理由。


一言で言うと、①②③を全てひっくるめて、


楽しいからです


コロナで行動が制限されていても、今年の5月からこんなに豊かで楽しい時間を過ごさせていただいたのは自分の時間で参加できる文化祭に毎日参加させていただいているようなものだからです。


そして、そんな文化祭に毎日参加させていただくなかで、私は


表現するってやっぱり楽しい〜


そう思います。


それが、痛みや苦しみを思い出すことであっても、押し込めて、蓋をして、無かったことにするのではなく、全部含めて受け止める。


人によって、それが難しいときもあると思います。


私はこの年になるまで無理でしたし、無理にすることでもありません。


でもこのnoteの世界はそうやって、自分と向き合って一歩踏み出すとき、心からの声援を送ってくれる優しい世界です。


noteと出会えてよかった。note街の皆様と出会えて良かった。


また長すぎる記事になりましたが、以上が私がnoteをやる理由でした。


ここまでお読みいただき、ありがとうございます。


ゆずさん、素敵な記事で企画を教えていただき、ありがとうございました。


そらさん、素敵な企画をありがとうございました😊






























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