中庸でいるためには

空前の孔子ブームはまだ続いています。

いろいろ読んでみて、やはり中庸というキーワードが引っかかってきます。

中庸でいられるにはどうしたら良いのだろうと考えていたとき、中庸というよりもう少し狭義だと思うのですが、精神科医樺沢紫苑さんの『ニュートラルになる訓練ベスト3』という動画を見つけました。

これによると、ニュートラルでいるためには

①文章などを書いて思考をアウトプットしてみる。

②書いた文章を読み返してフィードバックしてみる。

③偏見をもたず物事を見るなど、常にニュートラルな状態で物事を捉える。

この３つが大事だそうです。

なぜニュートラルだと良いのかについても述べられており、それは客観的に正しく物事を見ることで全体像を俯瞰して見ることができ、正しい判断が下せるようになるからだそうです。

なぜ中庸でいたいのかのヒントがここに集約されているなと思いました。

そう、今の私はなるべくベストな判断ができる視点みたいのを欲しているんだなと。

ということでアウトプットし、フィードバックし、常にニュートラルな視点で物事を見るよう訓練していこうと思います。

写真は昨日娘とつくった伊那食品工業のかんてんぱぱゼリーです。

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