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今の私にしかできないことが必ずある
おはようございます😃
先日、母となっても自分らしく生きるという記事を書かせていただきました。
その中で、マイプロというキーワードが出てきたので、もう少し詳しく書いてみます。
マイプロというのは、こちらがわかりやすいでしょうか?
簡単にいうと、
ジフンゴトプロジェクト
ということです。
自分の抱える個人的な歴史や原体験を大切にし、自分が心から変えたいと思ったことに対して
誰かのせいにするのではなく、
誰かがやってくれるのを待つのではなく、
ジブンゴトとして、自ら行動を起こしていく、
それがマイプロです。
どんな人にも
自分なりに感じるちょっとした課題や問題意識、そして原体験があり、
どんなに小さなことでもよい、今の自分でしかできないことを大切にして行動していく。
イベントに参加させていただたいたとき、母としてもそうですが、そのマイプロの精神に私は共感したんですね。
このnoteにも書いて、実際に準備を進めているKindle出版。
私の原体験は、21歳の時に親友が自殺で亡くなったことです。
それまで、自分自身、自分で自分を追い詰めて、こんなに苦しいなら、もう死ぬしかない、くらいに思い詰めていた私が、そこから逆転の生きていくしかないのだ、と180度思考が大逆転したのは、親友の死があったからです。
それは、一言では言い尽くせない痛みを伴うものでした。
人が死ぬから生きるに180度真逆に切り替わるような体験。
でも、私はそれを
良かった
とは言いたくないのです。
この意味をいろんな思いぜんぶまるごと引き受けて、ずっとずっと大切にしたいのです。
ではなぜKindle出版するのか。
それは、今44歳の私にしかできないことだからです。
もっと、若くても自責の念が強すぎてダメだった。
もっと年をとったら記憶が薄れてしまう。
今だからできること。
そして、そんなKindle出版本が誰か同じように苦しむ人に一人でも届けばいい…。
来年以降は、
壮絶な痛みなしに、世の中に優しくて温かくて愛のある、ゆるやかな変革が訪れるような発信ができたらと考えています。
今の私しか出来ないことは必ずある。
だから、今の私にしかできないことをやる。
そんな感じです。
9月くらいまでを広げていく時間ととらえていました。
ここから、ゆっくり自分自身に今一度向き合っていこうと思います。