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【長文】ライブも旅行もおデートも
長文マガジンの時間がやってきました。
どうも、工藤秀平です。
梅雨だなーと思っていたら今日はとんでもない暑さで、梅雨っていつまで続くんだっけ?と、思っていたのですが、梅雨明けは、だいたい毎年7月19日ぐらいらしいですね。まだ結構続くんですね。びっくりでございます。
でもでもです。
よく思い出してみてください。
真夏のキンキンに冷えたスーパーに入った時
真冬のあったかい風呂に入った時
とんでもなく気持ち良いですよね。
そうなんですよ。
温度や湿度のギャップは人間に幸せを与えてくれるものです。
毎年、僕らは、梅雨の存在のおかげで、青い空や涼しい風、あの暑くてエモい「THE 夏」という瞬間をたくさん感じさせてもらっているのです。
だから、梅雨というものもしっかり味わっていきましょう。
ね。
さてさて。
最近は少しずついろんなことが緩和されてきているみたいですね。
街を歩いていても、テレビを観ていても、SNSを見ていても、気をつけながらは大前提ですが、少しずつ以前の雰囲気に戻ってきているような気がしています。
それでも、まだまだライブも旅行もおデートもきっと「ハードルが高い」という方も多いはずです。
僕はライブ活動が生活の真ん中にあるので、何より健康が第一。
なるべく人混みには行かないように、外食もなるべく控えて…みたいな生活は2年前とあまり変わっていない感覚です。
その中で、感染対策を徹底しながら昨年夏からライブを再開して、K.K.では毎月ライブをしています。
ただこちらも、毎月ライブをすることが「当たり前」なのではなく、「毎月記録を更新」をしているような感覚で、今もなお、慎重に、みんなが安全に、安心して楽しめるライブを目指して活動しています。
おそらく感染者を出さずにライブを無事に成功させている実績がどれだけあっても「まだライブは躊躇っちゃうな」という方もいると思います。
ライブに参加していても「気持ち的に完全に復帰はできていないなあ」という方もいると思います。
その気持ちはすごくわかります。これについては、まったく悲観的になることはないと思っています。
僕らが、そんな方々のために何ができるかを考えるべきだと思います。そして今できることを考え、実行しながら、同時に、そんな方に直接会える日のために、技術を磨いて、自分を磨いて、曲を作り続けるのです。
この「あの頃のように楽しみたい気持ち」のお預けはいつまで続くかわからないけど、きっと未来で、その分、ちゃんとしあわせのお返しは待っています。
そのために僕らは準備をするのです。コツコツコツコツと。
今だってしあわせを少しずつ感じられるようになってきましたもんね。少しずつ以前のような世界に戻そうと、僕らやみんなも含めて、いろいろな方が奮闘中なのだと感じている日々です。
僕もここ数年は活動をしていく上で、自分なりにできることを探して、みんなに喜んでもらえることを考えながら過ごしているわけですが、こういうご時世になってからの方が、毎日やることが尽きないです。
不思議なのですが、以前より断然時間が足りないという感覚なんですよね。いや〜なんでだろうと思うほどに時間が足りないです笑 楽しいんだけどね。これもきっと未来で「これにつながる時間だったのか」と思えるのだと思っています。
K.K.としては、「離れていても戻ってこれる場所を」と思い、2018年後半から2021年は毎月YouTube Live をやって。
2022年は有観客ライブの復帰をして実績も出てきたので、毎月ライブを続けて、さらにオンラインライブも5月からまた再開しました。Play.Gooseとしても、今年に入って毎月放送(2月はP.G Fes生配信)をしています。
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Goose house時代から現在のPlay.Gooseに至るまでリーダーを務め、K.K.としても活動する工藤秀平。本人が普段考えているこ…
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