「批判」
第1,342回
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
政府への「批判」をする人が多い。会社や上司、経営者への「批判」をする人も多い。「批判」とは、建設的であるべきだ。ところが「批判」ではなく「非難」になっている人が多くはないだろうか?もちろん、私も政府への「批判」は多い。だが、きちんとした考えをもって、ブレずに判断をした結果、現政府与党のやり方は良くないと思うので、改善を求めて「批判」しているのだ。
経営者に対しても同様だ。闇雲に反発し、非難をするのでは意味をなさない。また、相手の失敗につけ込んで「批判」するのもフェアーじゃない。正々堂々と、間違っていることを理路整然と説明が出来なければならないし、感情を排して行わなければならない。それが出来ない者は、「批判」などしてはいけないのだ。
ところが、世間は他人への「批判」が好きだ。非難になっているとも気づかずに、不倫をした芸能人を叩き、献金記載漏れの議員を叩く。
他人の私生活なんてどうでも良いし、国会議員の本文は来年度予算を決めることと、新法案を通すことです。それ以外のことで「政治と金」などと「批判」をしても、何も変わりはしません。悪徳政治家が逮捕されても、国民には1円も返ってこないのです。そんなことになぜ労力を使うのでしょうか?
実に単純なことです。自分の持っている不満を他人にぶつけて、ストレス解消をしているにすぎません。なんとも情けないことだと思います。
だから、良く知りもしない他人を、報道を信じて「批判」しているような人達こそ、本当は「批判」されるべきなのです。あなたは、深い考えもなく他人を「批判」していませんか?
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
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シンジ