「一歩進んだ対応」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
言われたことだけを粛々とやる。与えられた仕事を、何の疑問も持たずに手を動かすだけの人。「次は何をしましょうか?」と指示を仰ぐ人は、これからの時代を生きて行くことはできないでしょう。仕事をAIに奪われるってやつです。
いましている仕事は、何のためにあるのだろうか?そして、次に指示されることは何であろうか?予測して、検証して、頭を使えば、あなたは一歩進むことが出来る。それができないビジネスパーソンは、今後は自分の市場価値を上げることは出来ないだろう。お客様や上司が求める一歩先は何なのか?考えない手はないじゃないですか!
格差はもっと広がるのだから、頭を使わない人は、淘汰されて、最弱のグループに入ることになる。
その結果は自分の頭の使い方が悪かったからなのに、そういう人は必ず政府や会社、他人のせいにするんですよね。
分かりやすいのが車の運転だ。目の前の車ばかり見ている人は、前の車がブレーキを踏むと、つられてブレーキを踏む。だから渋滞するって知らないのだろう。前の車がブレーキを踏んでも、更に一歩先を見すえていれば、「これは前のやつがチキンハートで踏んじゃっただけじゃないかな?」と予測して、後ろを確認しつつエンジンブレーキで対応が可能なのだ。一歩先の状況を見ていれば、慌てることなく対処ができる。近くへ来て、バタバタしている人ほど、頭の悪い人ってことなんですよ。
ビジネスも生活も一緒。一歩進んだ対応をしていれば、何かがあっても、間に合うのだ。余裕があるのだ。だから徹夜なんて必要ないし、残業だって減らせる。それでも成果が出るのが最も良い。無理に仕事をしているから、仕事中に居眠りするんですよ。一歩進んだ対応を心がけたいものですね。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ