「利益」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

 神社やお寺へ行くと、手を置あわせて、ご利益(ゴリヤク)を得ようとする。そして、そのご利益を共有する人が多いのは日本人の良いところだ。でも利益(お金)は独り占めする人や会社が多いのは、良くないところだ。同じ字なのに意識が異なるわけだ。

 企業活動の結果は「利益」(リエキ)によってあらわされる。会計での利益は種類が多い。「売上総利益」「限界利益」「営業利益」「経常利益」「税引き前利益」「純利益」それぞれに意味が異なる。しかし、共通しているのはすべてお金を集めて、商品やサービスを提供し、支払をして残ったお金の量を表している。ということだ。このように、利益には2種類あるということだ。得をする。という意味での「利益」と残ったお金の量を表す「利益」というわけだ。

 神様からのご利益(ゴリヤク)をお裾分けし、多くの人に幸せになってもらいたいと思う反面。自分の家計からは利益をお裾分けできない人が多い。少額でもいいので、恵まれない人のために寄付することは、とても大事なことだと思う。私は2団体に毎月引き落としで、寄付をしている。威張れるほどの金額じゃないが、続けることが大事だと思っている。自分がペットボトルに水道水を入れて飲んでいても、それすらままならない人のために、少しでも手助けができれば、それこそご利益があるのではないかと思っている。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

シンジ

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