「家内の誕生日」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

 今日は特別な日だ。家内の誕生日だ。祝える本人はもういないけれど、いつまでも私にとっては特別な日であり続ける。
 5つ年上の家内は、今日で55歳になる。私の中では49歳の時の家内の容姿で時間は止まってしまったが、年齢は一緒に重ねているつもりだ。

 結婚するとき、私は28歳で家内は33歳だった。当時の平均寿命は男性の方が女性より5年短かった。だから、死ぬときは一緒だって言っていたのだが、近年はもっと開きが出てしまっている。人生とは本当に思い通りにならぬことが多いものだ。生きていくには、人生は長すぎるように思うし、何かを極めるには短すぎる。
 だが、過去は変えられないのだ。未来に希望をもって、前に進むことしかできない。それなら、楽しく毎日を生きて、心豊かな現在を満喫して生きて行こう。それだけのことなのですよね。
 今日も家内の寝室に向かって投げキスをする。今日も家内の笑顔をありがとう。今日も家内の幸せをありがとう。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

シンジ

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