「小さな勇気」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
人が何かを始める。何かを変えるには、それなりに小さな勇気が必要です。人は放っておくと、やらなくても良い言い訳を考え、できなかった言い訳を考え、結局行動に移すことができません。その一歩を踏み出す小さな勇気は、大きな力がないと出てこない。言葉は簡単に出てくるのですが、行動にまで移すのは意外とできないものです。
経営はスピードが大事です。早く決断しなければならないことは山のようにあります。そして、すぐにそれを行わなければ信用を得られません。信用がなくなれば会社の維持はできなくなります。行動に移す習慣は、普段歩くときでも惰性で足を前に出すよりも、意識して一歩を踏み出す方が進みは早い。足が止まることも無くなる。いちいち歩いていることを意識するのは難しいし、気も休まらないかもしれない。でも、これは訓練なのだと思う。
車の運転をしている時は、無意識にルームミラー、サイドミラー、目視確認で先の先まで読んで運転をしていると思います。それは、先を読んで周りに注意を払わないと「危険」だということを意識しているからです。ですから、人は意識を集中して歩くことも、意識を集中して電車に乗ることもできると思う。そうすることで、一歩を踏み出す行動力と小さな勇気を得られると、私は思って続けています。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ