「他人との距離感」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
他人に迷惑をかけないよう、子供の頃からしつけられた人が多いと思う。素直な子供の頃は言われたとおりにする。だが、中途半端な大人になると、自分勝手になっていないでしょうか?
学生のとき友人に言われたことがある。「大丈夫だよ!あんな奴、二度と会わねーし、会っても分からないよ!」なるほどと、納得したのを覚えている。しかし、そのようないい加減な態度で他人と接すると、どんどん他人への興味を失い、自分の殻に閉じこもるようになることが分かった。特に、年を取るとなおさらだ。
確かに、道ですれ違った人、車の前後の運転者、コンビニで並んでいるときの前後の人など、毎日多くの他人に接しているのに、二度と会わないし、会っても分からない。だから他人のことを知ろうとする必要はないし、関わるなんて面倒だ。と思うから、困っている人がいても、無視をする。助けようとしない。むしろ、「気づかなかった!」ことにする、のだと思います。
他人に無関心な日本人になるのではなく、他人との距離はもっと近づけるべきだと思います。なぜなら、他人を友人や家族と思えば、イライラすることも無くなり、人に優しくなれるのです。いちいちそんな大勢の人にかまっていられない。と思う前に、まずはやってみましょう。他人に優しくなれれば、何よりも自分の心がすくわれます。そして、楽しい毎日が過ごせるようになるのです。そしていつか、他人に感謝する喜びを手に入れられるはずです。それが他人との良い距離感だと思います。出来ない理由や、やりたくない理由、言い訳よりも、四の五の言わずやるだけです。お試しあれ。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ