「健康」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

　健康に気をつかうのは大事なことだ。健康でなければ、がんばれないし、無理もきかない。体が健康であると同時に、心も健康でなければ、同じように何も出来なくなってしまう。企業も同じです。
　経営者にやる気がないと、会社の業績はすぐに悪くなる。経営者が不安になると、従業員も不安になる。会社の健康は、社長の体と心の健康に比例するのだ。
　私はここ4年程、一度も医者に行っていない。歯医者でクリーニングしてもらった程度だ。体は極めて健康だ。きっとコロナにも感染したが、ウイルスは食べちゃって、私が勝ったように思う。
　だが、心の健康はいまいちだ。仕事を発注する側は、受注側にマウントする日本の悪習慣にストレスを多くされている。そもそもお金の流れの上流が偉いって誰が決めた！対等じゃなきゃ私は仕事しませんからね。「のし」つけてお返しします。面白くなきゃ仕事じゃない。そんなの自分でやれば良いじゃない！私は関係ないね。そうやって取引停止の客先が増えていく。これで心が健康でいられるわけがない。
　だから、心の健康のためにも、嫌な客はもう客じゃない。嫌な仕事は仕事じゃない。どんどん投げだしていく以外ないのだ。我慢して仕事をしてあげても、感謝もされず文句を言われるくらいなら、仕事なんてしてあげない。それだけのことだ。「のし」つけてお返しすればいい。実際、私は何度も仕事を途中で投げ出している。一度請けた仕事を途中で投げ出すなんて、契約違反だ！という人もいるけれど。仕事を完遂しなきゃならないのは、客先であり、私じゃない。横柄で理解の無い人と無駄な議論をするより、理解あるお客様に、貴重な時間を使おう。だから、客はある程度、捨てていく方が正しいと思っている。心の「健康」のためにもね。

　いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

シンジ