「挨拶」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
みなさんは、毎日きちんと挨拶をしていますか?挨拶はコミュニケーションの基本です。人と会って何も話さない、というのはとてもよくありません。挨拶を交わすと、とても気持ちが良くなります。たとえ知らない人でも、挨拶はした方が良い。でも、道行く人全員になど声をかけていられない。そして結局、誰とも挨拶をしないようになる。
朝の挨拶で、その人の心境が伝わってくるものです。気分が良いのか?イライラしているのか?声のトーンや表情で分かります。そんな時に「どうかした?」って聞いてあげると、「いやー、今朝ちょっと嫁さんとやりあっちゃって」と恥ずかしそうに話してもらえれば、胸の中につかえていたモヤモヤがスッキリするものです。「そういえば、オレは何を頑固になっていたんだろう?」と見つめ直すことが出来る。そうすれば、仕事にも集中することが出来ます。イライラしたままで仕事をしても、能率が上がらない。部屋の空気もイライラが伝染する。一つも良いことがありません。部下の心のケアも、マネージメントの重要な仕事だと思う。
「子供じゃないんだから、そんなの自分でコントロールしてよ」という考えは間違っている。心にわだかまったものは、声にして出してしまうのが一番いい。人は声に出して、その声を聴くことで、五感が刺激されて脳が動くのです。スポーツ選手も声を出して競技をするのは、筋肉を動かす指令を脳に出させるためだと思います。
近所の人や交番で立ち番をしている警官の人、道ですれ違った知らない人、エレベーターに乗り合わせた人に、軽く会釈をして「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」と言うのは、大人になるとハードルが高い。でも、人からどう思われるか?が重要なのではない。どう思われても、挨拶がかえって来なくても、気にすることはない。挨拶は見返りを求めるものではないのだから。
このように、朝の挨拶から、その日の運気は変わると思います。挨拶とは、とても重要な儀式なのだと思います。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ