「幸せになる」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

　あなたはいま幸せですか？いきなり聞かれると、あまりはっきりとしたことが言えない方が多いと思う。幸せってなんだっけ？別に不幸じゃないし？まあそれなりに不満もあるけど、幸せな方なんじゃないかな？きっと、そのような曖昧な感じで生きていると思う。それが悪いとは言わないけれど、幸せを突き抜ける人は、そのような平凡な感想は持たない。
　幸せかどうかを決めるのは、あなたの心次第だ。あなたが幸せと思っているかどうかは、あなた以外に分からない。幸せは、あなたの理想が実現するという意味ではない。幸せの定義は「笑う」ことだと以前書いた。人がどう思うが、あなたがいま幸せであれば、それは幸せなのだ。だから、中途半端な回答はいらない。
　ロシアの文豪トルストイが書いている。「幸せになるには、毎日幸せになろうと思うことだ」実に単純な言葉だが、これができる人は、意外と少ない。
　私はいまとても幸せだ。仕事を失い、家内を失い。親族と決別し、たった一人になったけれど。新たに仕事を始めて、新しい仲間ができ、充実した毎日を過ごしている。これ以上の幸せがあるだろうか？新しいお客様を得て、新しい仲間を得て、共に笑いあえる者がいる。一人でもニヤッと出来る毎日。ワクワクが止まらない毎日を過ごせるほど、心の解放感は他にない。確かに辛い時もあるし、苦しい時もある。預金残高が100万円を切った時は背筋が寒くもなった。でも、そんなの笑い飛ばしていたら、いまは余裕になった。なぜなら、その苦しいことばかりを見るのではなく、それを乗り切った自分を想像して、ニヤついていたから。どうやってこの状況を打破するか？それを考えていたから、それができたのだ。
　私はこれから、いまよりもっともっと幸せになれる気がする。ドキドキが止まるまで、ワクワクが無くなるまで、どこまでも突き抜けて行こうと思う。今日48歳の誕生日に、私はもっと「幸せになる」と確信している。

　いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

シンジ