「習慣」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
人は習慣の中で生きています。習慣化されたことは忘れやすい。なぜかというと、記憶を司るのは前頭葉ですが、いつもの行動に関しては、「いつものあれね!」と大脳が勝手に判断して前頭葉に記憶を残す作業と飛ばしてしまうからだそうです。きっとメモリーオーバーにならないようしているのでしょう。
しかし、そのせいで私達は玄関のカギをかけただろうか?火の始末は大丈夫だろうか?そのように後で不安になるのです。それは記憶に残されていないからだったのですね。対処法としては、なるべくいつもと違う行動をとる。もしくは体を動かすことで記憶に残す。指差し点検などもその一つですね。
私は玄関のカギが2か所あるので、カギをかける順番を変えたりして、記憶に残すようにしています。個人的にわりと忘れるのが車のカギです。ボタン一つでロックと解除なものですから、押し忘れることもしばしば。車の中には貴重品がないので問題ないのですが、乗ろうとしたときに空いているのに気づくと、やはり焦ってしまいます。便利の先には、このような不便も待っているってことを、忘れないようにしたいものですね。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ