「気をつかう」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

 他人に気をつかうのは当然だ。他人を批判したり、おとしめたりしないために、気をつかうのだ。だが、それ以外に気をつかう必要はない。
 過剰に他人に気をつかっても、疲れるだけで何も良いことはない。最低限のところを見極めて、テキトーに生きた方が楽に暮らせる。あとは、空気読めないと言われても、気にせず気づかなかった振りをしよう。
 人に気をつかうのは、自分に気をつかう程度で良い。それよりも、物にもっと気をつかって欲しいと思う。物への八つ当たりや、物を毀損する態度は、自分の品位を落とすだけだ。人には感情や心があるから、物申してくるので、それなりに気をつかう。ところが、命の無い物に対して、いい加減な人が多い。机にぶつかっても、椅子の足をけってしまっても。「あっ、ごめん」と言うべきだ。
 物にも魂が宿っているって思いがなければ、優しくはなれないし、本当の意味で、他人にも気をつかえない。私はそう思う。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

シンジ

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