「無駄」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。第1,110回です。
家に帰ってポストを見ると、不在票が入っているとがっかりする。平日の昼間に家にいるわけないじゃないですか?不在であることが前提でしょ?そもそも置き配を望んでいるから、土日に届くように配慮して買っていない。そもそも、小さな薬瓶や楽譜だからポストに十分入るのに、なぜ配達員は持ち帰ってしまうのか?本当に「無駄」だ。
そして結局、再配達を日曜の夜などにお願いすることになると、配達員の仕事は2倍になっていることになる。それでは、お互いに時間とお金の「無駄」をかなりしていると、なぜわからないのだろうか?
最近はコンビニなどで受け取るシステムもあるようだが、そもそも他人には価値がない物だから、玄関に置いておいてもらっても、全く問題はない。以前は逆に家にいるのに、チャイムを鳴らさず、勝手に玄関に置いて行ったのに、いまは勝手に持ち帰るようになった。委託をされている運送会社によって違うのだろうか?
どうも〇〇急便に委託されている個人事業主はいつも持ち帰ってしまうようだ。そのように教育されているのかもしれないが、本当に「無駄」だ。
仕事では「無駄」な仕事が多いと時間がとられますよね。1日24時間は誰にでも共通で平等です。それを有効に利用していないと思います。
例えば、見積書や発注書というものは、発行する義務はありません。単なる確認です。それなら、正式書類など作成せずにメールで「このくらいの金額が必要ですね」とか、「この仕事お願いね」と書けば済むことだ。社印など不要だし、紙に出す必要もない。
もちろん、条件等はきちんと詰めておかなければならない。消費税は別ですよ!この金額で受けられる有効期限は1週間ですよ!などと条件を明記するために、書類の発行が必要な場合もあるだろう。でも、多くは商習慣で行われていることで、客先のシステム上必要などという理由で、「無駄」な時間をかけていることが多い。その「無駄」の料金も頂くことになるので、お互いに更に「無駄」となる。
客先とはきちんと交渉をし、お互いにテレワークで出来るように、パソコンの中でデジタルで完結するような仕事の仕方をしなければ「無駄」な残業が消えてなくなることはないのだ。日本人は、その「無駄」に人生をすり減らしていることに気づかなければならないし、改善しなければならないと思う。あなたは、人生の貴重な時間を「無駄」にしていませんか?
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
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シンジ