「医療」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。今日で1,038日目です。

 これを書いている17日、数年ぶりに医者へ行った。要は風邪を引いたわけだ。いつものように抗生剤をもらって、3日間で治そうと思った。
 私はいつも歩いて行ける「みなみ野セントラルクリニック」のU先生が主治医の様なものだ。風邪に限らず、下痢や痔なども見てもらっているので、かなり深い関係だ。と思っていた。ところが、コロナで医療現場は変わってしまったのか?よく分からない。

 熱があるというだけで、車で待機をさせられ、45分も待った後に先生がフェイスガードをつけて現れた。戦争でも始めるかのような、たいそうな防具だ。
 そして、症状を口頭で話しただけで、診察は終了した。えっ!?診察って、のども見なければ、鼻の中も見ていない。診察になってないでしょ!?
 コロナとインフルの検査をするかと言われたが、そんな面倒なことはしない。コロナと分かっても、何か良いことがあるわけでもない。インフルと分かっても、何か良いことがあるわけでもない。どうでも良いことだ。どのみち、今日から日曜まではリモートワークのつもりだ。誰にも会わなければ、感染症もクソもない。その前に、こっちが誰かにうつされてるんだから、人のせいにするなよな!
 それなのに、感染症が完全に陰性でないと人のことを病原菌か犯罪者のように扱うわけだ。極めて不快だ。そして、抗生剤は出せないという。熱が出ているだけだから、解熱鎮痛剤を出すだけだと。うーん。それなら市販の薬で十分ではないか!!!こんな事なら、もう医者にかかる意味は全くないということだ。きっと、もうU先生のところに行くことはないだろう。

 処方箋を持って薬局へ行ったら、「熱があるんですね?」「はい」と答えたら、「感染症の検査はしなかったのですか?」という、そんな面倒なものするわけがないじゃないか!「してませんよ」。そうしたら、もう人をバイ菌を見るような目で、態度も悪くなり、「あー、この薬局はもう行くのをやめよう」と思った。
 数年前には単なる風邪だったのに、何が変わったのか?それは、人々の心が変わったんですよ。ウイルスが変わったわけじゃない。「人を見たらバイキンと思え!」そういう世の中にしたのは、あなた方一人ひとりの心でしょ!その狭い心で生きていて楽しいですか?自分だけ安全でいたいですか?私は、そういう人とは関わりあいたくないですね。「医療」が崩壊しているのではなく、人の心が崩壊しているじゃないか!

 その後、トローチと栄養ドリンク、市販の風邪薬を買い足しに行ったら、レジで止められた。「この市販薬は誰が飲むのですか?」「私ですよ」「1週間以上飲むと、うんたら、かんたら?なので、薬を変えてください」「はい?何を言ってるの?これは市販薬なんだから、どんだけ買おうが、どんだけ飲もうが、あんたに関係ないでしょ!」こんな事数年前までは言われなかった。この星の「医療」は完全に自己崩壊したな。そう思った。もう風邪は自力で治す以外にないわけだ。本当に心が崩壊している人達だ。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

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シンジ

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