「声の大きさ」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
声の大きさは、生命力でもある。かぼそい声を出していては、ハッキリしない。小さな声では、伝わらない。声の大きさは、その人の意志の大きさともいえる。あなたは声の小さな経営者をご存知だろうか?声の小さなリーダーをご存知だろうか?非常に少ないと思う。人を引っ張っていくような人物は、自然と声が大きくなる。
当然、他の人への配慮で声を小さくしている時もあるだろう。だが、特に気にしなくていい時に声が小さい、ということは、その言葉に自信がないということだ。
すべてを自分の責任で決められる立場にありながら、声が小さいというのは致命的だ。物事を成す人物には見えなくなり、自然、信用も小さくなっていく。
声の大きな上司にうんざりしているサラリーマンの方、逆に「かぼそい声」でしか命令が出来ない人について行く気になりますか?それはそれで、問題ですよね?
また、大きな声で他者を圧倒することが目的となっている人もいる。これは逆に良くない大きな声だ。他人の意見を受け入れないために、自分の大きな声で、相手の声を覆いかぶせてしまう。これはとても悪質だ。このような人物のことは、きちんと取り締まり、声の小さな者から意見を聞くように、口をはさまないようにさせるのも、上司の仕事だ。
声の大きさで、健康状態もわかる。声の大きさで、生命力も分かる。声の大きさで、意志の強さも分かる。声の大きさはとても重要な判断基準となるのだ。あなたは今日も、胸を張って自分の言葉を大きな声で話せていますか?
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ