「知識」
第1,432回
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
人が生きていくうえで「知識」はとても大切なことだ。すべてを知るには人の一生はあまりに短い。「知識」を身につけるには、広く浅く行くのか?1点を深く追求するのか?選択していかなければならない。
「知識」を得ていくにはどうやって得ていくのか?本やテレビ、インターネットなど様々あるだろう。しかし、そこには多くのニセ情報も含まれる。本でも私のような者が自費出版が出来る時代だ。鵜呑みにするには非常に危険だ。ではどうやって正しい「知識」を得ていくのだろうか?
正しさは唯一自分の中にしかない。自分の頭で考え、感情を排して考えなければならない。利害関係を考え、背景を考察し、自分なりの判断基準に照らして、その情報の真意を自分で判断するのだ。誰も教えてはくれない。そうして初めて「知識」としてインプットできるのだ。そして、それを自分なりに咀嚼(ソシャク)してアウトプットをすることで、「知識」は本当の意味で自分の物となる。人に教えなければ、記憶に定着はしない。
ご存じだろうか?報道自由度ランキングというものがあります。1位はノルウェー、2位はデンマーク、3位はスウェーデン、4位はオランダ、5位はフィンランドです。これは国民の幸福度にもかなり比例します。
では日本はどうなのか?と言うと、なんと日本は70位!こんなに低いのである。G7で最下位です。ハンガリー67位より低いのだ。因みにアメリカは55位。ロシア162位。中国172位。北朝鮮177位。アフガニスタン178位。シリア179位。エリトリア(アフリカ)180位となっている。
なぜ民主主義の日本がこんなに低いのか?記者クラブというものがあり、政府の発表を平等に知らされ、スクープを独占されないようにしている。そのため、記者クラブから仲間外れにされないために政府に不都合なことが書けないのが、日本の情報が不透明なところなのだ。
そのような偏った情報で、本当に真実を知っているかどうかは、極めて怪しい。その「知識」は本当に正しい「知識」なのだろうか?常に疑ってかからねばならない。現状も情報統制された「知識」に洗脳されている国民が多いのが事実だ。自分は大丈夫、と思っているあなた、とても危険ですよ!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
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シンジ