「他人の目」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

 他人の目が気になる人は多い。他人から見て恥ずかしくないよう、公共の場では静かに、そして清潔にしておくのは当然だ。だが、他人の目がなくても、ルーズになってはいけない。別に他人があなたの評価をするわけじゃない。いつでも、自然にそれが出来ることが良いことなのだ。
 他人の目が気になる人は多い。仕事の成果や、学校の成績。お稽古ごとの発表会やSNSの投稿などもそうだ。他人からの賞賛が欲しい。他人から尊敬されたい。他人に認めてもらいたい。それらはすべて、自分を認めて欲しいという、自己承認欲求だ。
 自己承認欲求が強いと、他人に対して格好を付けたくなる。多少なら問題ないが、それが度を超えると、自分しか見えなくなってしまう。
 だから、批判されることも、とても恐れる。自分を否定されているように思うから。そんなものすべて捨ててしまえば良い。他人の目など全く気にしない方が、幸せに生きられる。そうしたら楽しい毎日になるのだ。かといって、自分勝手に適当に生きるのもダメだ。節度をわきまえなければならない。
 そのためには、自分の心の軸を持つことだ。そしてそれを太く磨いていくことだ。何があっても自分が手放さないものは何なのか?物や金じゃない。裸になっても自分の心に残る、自分のためではない何かが、あなたの心の軸だ。それを見続けて欲しい。そうすれば、もっと気持ちを楽に、幸せに生きられるのだ。他人の目と、さようならをしよう。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

シンジ

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