「自分の人生を生きる」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
ダイエットをして見た目を良くしようと努力する。人の意見を気にして顔色をうかがう。SNSの投稿に注目してもらいたいけれど、批判は避けたい。人からどう見られているか気にする人は多くいます。しかし、それはあなたにコントロールできないことです。そんなものを中心に自分の行動を決めてしまっていては、自分の人生を生きていることになりません。受動的な生き方は、何の責任も追えませんし、怖くなって何も決められなくなってしまいます。
若いころ、沢登りをしていたことがある。数十メートルもの大滝を登る時、自分の命を守るのは、すべて自分の決断だ。両手で岩を持ったまま、右足を一歩上げて足場が確実と思ったら右足に力を入れて左足を持ち上げる。単純なことだが、手が滑ったり、足元が崩れたら、死ぬかもしれないし、大けがをするだろう。しかもバックパックには30kgもの荷物を背負っているのだ。その緊張感はたまらない。まさに自分の人生を生きている気がして、はまったものだ。他人から見ると、単に登っているだけで、危険だし疲れるし、意味不明と思われる登山には、そのような魅力がある。と思っている。
他人の意見を聞くことは大事だ。でも、判断するのは自分以外にいない。石橋を叩きたい気持ちは分かる。だが、石橋を叩いて夢をつかんだ人物はこの世にいない。必ず大きな決断を迫られる時が来る。その時に逃げれば、それまでの器で終わる。その時に挑戦できれば、自分の人生をつかむ可能性が得られる。例えそれが失敗に終わっても、それもあなたの立派な人生だ。自分の足で立って歩んだことは、あなたの器を少しだけでも成長させている。次の機会でも挑戦を続ければ、いつか必ずあなたは夢をつかんで成功するだろう。それが、「自分の人生を生きる」ということだ。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ