「事を成す方法」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

　人は様々な志を持ち、事を成したいと思うものだ。しかし、そのほとんどが、残念ながら達成されることがない。誰でも、挫折をしたことはあると思う。3日坊主。私の得意技だ。
　例えば、筋肉トレーニングをしようと始めたけれど、1週間と続かずに終わることが多いのではなかろうか？
　例えば、ダイエットをしようと始めたけれど、外食予定やスイーツの誘惑に負けて、かえって太ってしまった！なんて経験はないだろうか？
　例えば、ブログを毎日更新しようと思った場合。きおって始めてみたものの、アイデアが浮かばず、気づいたら幽霊ブロガーになっていた！なんてご経験はないだろうか？
　例えば、日記を付けようと日記帳を買ったのに、日記帳はまだ白いページばかりだ。前回の記載は何と昨年だった！なんてご経験はないだろうか？

　人が事を成すには、覚悟を持って「決断」する。そしてスピード感を持って「実行」する。そして諦めることなく、「継続」することだけだ。人がことを成すには、これ以外の方法は決してない。

　事を成すには方法は一つしかない。実に単純なことなのだ。ところが、それが難しい。なぜできないのか？現実と理想に乖離（カイリ）があるからだ。自分の理想が先行し、現実が追いつかないと、人はやる気をなくす。もっと現実的な目標を立てるべきなのだ。必ず出来ることから始めて、それを続ける。続くとやる気が上がり、もっと負荷をかけても出来るようになる。薄い紙を重ねて、富士山より高くするようなものだ。富士山の頂上ばかり見ていても、やる気がなえる。まずは100枚重ねよう！と小さな目標をクリアしていくのだ。
　そして、考えるより先に、「行動」すべきだ。実際に行動することを「実行」という。「行動すれば次の現実」が現れる。それに対処すれば、また次の現実が目の前に来るのだ。不安だ。出来そうもない。出来ない。怖い。などと言っていないで、四の五の言わず行動すれば、物事の歯車は回りだす。「覚悟」を決めて、現実に飛び込むのだ。
　人が物事を成すには、「決める」「行動する」「続ける」以外にないのだ。これが一つでも欠ければ、あなたは挫折するのだ。あなたの成したいことを「決め」、すぐに「行動」にうつし、諦めることなく「続けて」下さい。健闘を祈ります。

　いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

シンジ