「2つの絶対」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
この世には「2つの絶対的真実」がある。何かご存知か?人は生まれたからには「絶対」に死ぬ。ということと、一人に与えられた1日の長さは「絶対」に24時間。これが「2つの絶対」だ。
この真実と向き合うと多くの学びがある。死ぬときは大いなる何かが決めていることで、人の英知では計り知ることが出来ない。それは生まれてくる時と同じ理論だ。だから、人の手で死の時期を決めてはならない。殺人や自殺などはもってのほかということだ。
どんなに権力を持とうとも、どんなにお金を持とうとも、1日24時間という時間だけは、人には越えられない。地球が回っている限りは。それなら、その大切な時間を無駄にすることなど、出来ようはずもないということだ。
しかし、この真実は誰もが知っているにもかかわらず、真剣に向き合う人は少ない。なぜなら、必ず死ぬという事実や、時間に限りがあるという辛い現実を見たくないから、現実逃避をしているに過ぎない。
人間、時には疲れることもある。踏ん張れない時もある。それは仕方ない。そんな時は早く寝ればいい。そして英気を養ってまた頑張ろう。
しかし、周りに流されるのだけはダメだ。自分の信念を貫いて、自分の意志で決めなくてはならない。他の人が寝ているから、他の人が休んでいるから、他の人が遊んでいるから、そんなものは単なる甘えでしかない。言い訳をしてみたところで、「2つの絶対」は変わらない。それなら、勇気をもってその真実に向き合わなければならない。
今年最後の今日この日に、それを振り返り、明日来る来年は自分に負けない人になろうと、決意しよう。そして実行あるのみだ。
それでも人生、上手く行かない時もある。理不尽に打ちひしがれる時もある。でも、必ず明日はまたやってくるのだ。そしてそこには「2つの絶対」が変わらず存在し続けるのだ。ある人が言っていた、「幸運は、不幸の形をしてやってくる」つまり、逆境にこそチャンスを見つけよ!ということだ。それが出来るのは、勇気をもって「2つの絶対」に向き合うことが出来た者のみが持つ「覚悟」ができた時だと思う。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ