「諦めるという選択肢はない」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
よく「褒めて伸ばす」などと言われるが、私はそれほど単純なものではないと思う。正直いって人によると思う。ダメだしをされて凹むタイプと、反骨精神で燃え上がるタイプを見極めるのも、マネージメントの重要な仕事だと思う。だから私はまずはやらせてみる派です。そして、その後の反応でその人へのアプローチを変える。子育てだって同じだと思う。「この子はすぐにすねて使いものにならない!」といって切り捨てられますか?自分の子供なら、何とかして育てるのが当然であり、諦めるという選択肢はありません。従業員や部下を育てるのも同様です。マネージメントが諦めるから、育たたないのです。育て方が悪いのです。元々、性根が腐った犯罪者を雇ったのであれば、それは採用のミスであり、それもマネージメントのミスです。 つまりは、人を育てるということは、育てられる側よりも、育てる側、社長やマネージメント、上司の問題だと思います。それを他人のせいにするので「今年の新人は・・・」という他責の言葉が出るのだと思います。
わが子を育てるのに諦めるという選択肢はない。従業員教育も、諦めるという選択肢はないのです。あの手この手で一人ひとりに向き合っていく以外に方法はないのです。時間がかかって当たり前。お金がかかって当たり前。それが、組織を作るということだと思います。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ