「親切」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。今日で1,072日目です。
人に「親切」にしましょう。誰もが幼少期に習うことだが、きちんとできているかというと、なかなか出来てないことではないだろうか?
例えば、順番を並んでいる時に、後から来た人が、自分の前の人と知り合いで、挨拶をして話はじめ、そのまま割り込みをして自分の前に入り込んだら、誰でも良い気持ちはしない。トイレの順番だったら、かなり切実だ。親切に「お先にどうぞ」なんて言う余裕はないだろう。「ちょっと!割り込みしないでよ!」とキレるに違いない。
親切に仕事を教えていた後輩が、まったく教わった方法を行わず、違った方法でミスをしたら、「もう二度と教えてやらない!」と思うだろう。
エレベーターに乗ったら操作盤の近くへすぐに行き「何階ですか?」と聞いて階数を押すような親切心はなく、自分の階だけ押してとっとと奥へ行ってしまっていないだろうか?
店から出ようとしている車が見えたけれど、信号待ちの時に気づかなかった振りをして、意図的に前へ詰めて、ブロックしたりしていないだろうか?
他人に「親切」になれるのは、自分が「ありがとう」と感謝され、自己肯定感が上がった時だ。だから、心に余裕がある時なのだ。自分の心が健康でなければ、他人に「親切」になることはできない。
自分の存在を他人に認められ、自分の仕事を認められ、自分の努力が認められ、時間に余裕が無ければ、他人に「親切」になることは出来ないのだ。
だから、常に自分の出来たことを考えよう。今日も朝ちゃんと起きられた。今日もちゃんと出勤した。今日も仕事をがんばった。今日もちゃんと歯を磨いた。今日もちゃんとお料理をして食事をした。今日もちゃんと後片付けをした。そんな自分を褒めてあげよう。
そして、毎日時間に余裕を持つために、1日に3度ほど約2分間目を閉じて静寂の時間を持とう。やらなければならないこと、やりたいこと、その順序がハッキリし、頭の中がクリアーになる。実際に時間に余裕がなくても、気持ちには余裕が生まれるから不思議だ。それが、常に他人に「親切」になるための方法だ。お試しあれ!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
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シンジ