「仕事と作業」
第1,434回
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
毎日多くの人は仕事が忙しいと思っているだろう。だが、それは本当に「仕事」だろうか?私には単なる「作業」に思える。では、「仕事と作業」の違いは何であろうか?
上司に言われて会議資料を作成している人は、「作業」をしているだけだ。お客様への提案書の作成も同じ「作業」だ。見積書の作成や請求書の作成、会計データーの入力も「作業」になる。当然、社内で行う会議は「作業」だ。
お客様に商品を納品したり、サービスを提供するのは「仕事」だ。お客様を訪問することも「仕事」になる。お客様対応やお客様の意見を聞くことも立派な「仕事」になるのだ。
聡明な方はもうお分かりだろう。直接お客様の為になることが「仕事」なのである。そして、対価を生み出すことが「仕事」なのである。それ以外はすべて「作業」だ。
「仕事」とはお客様を作ることだ。お客様の為になって、お客様に感謝と対価をいただくことが「仕事」の基本だ。それに属さない行為はすべて「作業」になる。
当然、「仕事」をスムーズに進めるためには、「作業」も必要になる。作業のすべてが悪いとは言わない。ただ、「作業」だけに終始せず、それを「仕事」につなげられる思考の有無が、自分の価値を高めることになるのだ。「作業」で忙しくしているよりも、「仕事」で忙しくしよう!「仕事と作業」の比率を考えて働こう!あなたは「仕事と作業」を使い分けていますか?
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
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シンジ