「話し合い」
第1,348回
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
資本主義の世では、すべて話し合いで解決することになっている。しかし、言葉を解することがなく、自分が正しいと思い込んでいる者とは、話し合いにすらならないこともある。とても残念なことだが、そういう人間が存在する。そして、そういう人間はたいてい独自の宗教を持っている。実に厄介な人間だ。
退職の意志を示して、選挙活動で忙しい?という訳のわからぬメールを最後に、そのまま連絡が取れなくなった社員がようやく連絡をしてきた。とにかく出社するように言ったが、会社に行く理由がないという。まだ退職手続きをしていないから、在職中であると言っても、もうCADをやらないで良いと言われたから行く理由がない!の一点張りでまったく「話し合い」にならない。
退職合意をしなかったのだから、10月で退職手続きをしていないので、11月の給与は社会保険や所得税を差し引いた金額を振り込む。国を儲けさせても意味が無いのではないのか?退職金も1カ月遅れたので、1ヶ月分削ると言ったら、ようやく次の日に会社に来た。
要するに、自分が得することにしか動こうとしないわけだ。他人に迷惑をかけていることも、在職中なのだから、出社の義務があることも、まったく理解が出来ないバカな人間である。このようなバカが存在することに、改めて驚かされた。このような人種とは「話し合い」など全くできない。金が欲しいなら、くれてやるから、どこへでも行ってしまえ!早く縁を切ろうとしか思わない。
こういう頭の悪い人間は、当然仕事も出来ないのだ。CADは単なる道具だと、何度も説明したのに、とうとう理解しなかった。
君の業務は金型の設計をすることだから、型技術を覚えてほしい、CADは単なる道具であり、本業の技術を覚えてほしいと言ったのに、とうとう興味を持たず、CADをゲームか何かのように考えており、終始それだけで終わったのだ。だから仕事ができなかったことも、理解していないのだ。
物事には必ず要旨(ヨウシ)というものがある。それをとらえられない人と話していても、全くかみ合わなくなってしまうのだ。話している言語は日本語なのだが、宇宙人と話している位、話しがずれる。こういう人とは本当に「話し合い」にならない。
彼がそこを改善しなければ、今後も厳しい社会で生きて行かなければならないだろう。また、他人にぶら下がることしかできないようでは、文字通り、お話にならないのだ。
自分の頭で考えて、自分の責任で決断し、行動することが、人として生きる唯一の方法だ。にもかかわらず、国や行政、上司や先輩など、自分に指示を出してくれる者の言うこと、あるいは信じている神の言うこと(所詮は人間が作ったこと)を信じて、自分の頭で判断できない人は、本当に不幸な生き方をしている。
神がこう言った。だからこうする。と言っている時点で思考停止をしているのだ。ナンヒョウ・・・を唱えていれば幸せになれる。それなら、社会を捨てて、霞(カスミ)でも食って生きるのか?まったくお話にならない宗教である。
自分の人生を生きることが出来ず、絶えず不満を口にして、「〇〇がー!」と人のせいにすることしかできない人間だ。正直、生きている価値すらないから、こういう人間とは「話し合う」ことは出来ない。ただ、避けるだけのことだ。さらばだ!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
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シンジ