「経済成長」

第1,439回
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

 人は心に余裕がなくなると視野が狭くなる。すべてを知っている人なんていないし、すべてを正しく理解できる人もいない。なるべく相手を思いやるには、想像力が必要だ。それでも、当事者と同じ思いには至れない。それでも、相手に寄り添うには心の余裕が必要だ。時間も金もかかることだ。そのためには日本が「経済成長」する必要がある。
 何でもかんでも人のせいにして、〇〇ハラスメントだ!と言い出す人は、心に余裕がないのだ。実際に被害にあっているのであれば、加害者の方に余裕がないのだ。時間ばかり取られる仕事に追われて、家族との時間も奪われる。そもそも家族と幸せに暮らしたかったはずなのに、心に余裕がなくなると、生活に追われて大切な家族に八つ当たりをしてしまうこともある。気づけば、何のために仕事をしているのか?分からなくなってしまう人もいる。
 日本は長いデフレで、人の仕事を批判して安く!と自分の収入が下がることを必死に努力してきたのです。その結果、日本人は貧しくなり、心までも貧しくなってしまった。これを脱却するには、「経済成長」させること以外にないのです。
 そのためには減税しかないのです。国民が貧しい時は、国はお金を使うべきなのです。それなのに、増税ばかりしているじゃないですか?社会保障費が足りないだの、なんちゃら費が足りないだの、財源がないだのとばかり言っていますが、国は通貨発行益を持っているじゃないですか!お金が作れるのだから、作れば良いんですよ!国民から奪うことばかり考えているから足りなくなるんですよ!
 デフレを作ったのは、35年前に導入された消費税のせいなのです。消費税は20兆円もの税収になっています。それを廃止したら、中小企業がどれだけ助かるか分かりますか?ゾンビ企業と呼ばれている中小企業のほとんどが、消費税の納税でゾンビになっていると知っていますか?
 そもそも消費税は預かり税じゃない。これは自分で納税をすると分かります。付加価値に税金がかけられているので、赤字でも納税があるのです。GDP課税と同じです。その納税をした後に、給与の支払いをしているんですよ!そんなの給料上げられるわけがないのですよ!だから、「経済成長」するためには、まずは消費税の廃止が必要なのです。
 次に、「経済成長」させるためには、老築化したインフラの刷新です。道路の陥没が年間2,000件も起きているようじゃ、安心して住めない!道路も上下水道も、橋も学校もガスも電気もインターネットも、すべて刷新すればものすごいお金が流れる。要するに経済活動が活発になって、「経済成長」を促せるのですよ!
 「経済成長」していれば、儲かる気がするので、企業は先に賃上げをすることも可能なのです。収入が増えたら、仕事に割く時間を減らして、家族に向き合う時間を増やせるじゃないですか!自分の時間を大切に生きられるようになりますよね!心に余裕を持って生きられれば、多少のいさかいがあっても、許す心の余裕が出来るはずです。そうすると心も豊かになっていくのです。
 いまの日本は実質貧乏国だし、実質国民は貧乏です。それと同時に心の豊かさも失ってしまった。心の豊かさを取り戻すためには、時間とお金に余裕が必要です。だからこそ日本は「経済成長」しなければならないと思う。それを阻害している政治家や官僚には職を辞してもらいたい。既得権益はもう嫌だ!

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

社長のお金持ちセミナー「シンジ塾」
数字アレルギーのあるあなたに!絶賛開催中!
https://shinjijiku.hp.peraichi.com

シンジ

いいなと思ったら応援しよう!