「幸せになる」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。今日で1,019日目です。

　2023年も今日で終わりです。今年の目標は達成できませんでしたが、来年のための布石は出来ました。個人的には色々と節目になった年です。来年は今よりも幸せに生きて行こうと思っています。

　本の中だが、ある女性が離婚してから言っていた。「幸せにしてもらうはずだったのに」と。これは全く違うよな。そう思った。人は他人に幸せにしてもらうのではない。自分で「幸せになる」のだ。自分の幸せは誰かに与えられるものではなく、自分で手に入れるものだし、自分で感じることだ。
　確かに、私達が結婚する頃というと、いまから20年以上前だと、結婚するときは決まって、新婦は友人から「幸せにしてもらってね」と言われていたし。男性も女性にプロポーズするときは「幸せにするよ」と言っていたように思う。私は言っていないが。

　「幸せになる」というと、自分で仕事をして、お金を稼ぎ、家事もこなして、趣味を持ち、家族ともうまくやって、友人も多い。何でも自分で出来るようになると思ってしまう人がいると思うが、それは全く違うことだ。
　人生の成功者は、他人が決めることだが、「幸せ」は自分で思うことだからだ。「私は成功者です」と言う人はいませんが、「私は幸せです」と言う人は多くいる。要は「幸せ」とは自分で幸せと思えるかどうかでしかないのだ。他人など関係がないのだ。
　そういうと、自分勝手に一人で生きて、自分勝手に幸せだと思っている人だと極端に思う人もいるだろう。それでも構わないが、少なくとも私は、幸せの条件は「笑う」ことだと思っている。一人でヘラヘラ笑っていたら、その人は幸せなのかもしれないが、正直気持ち悪い。自分以外の誰かと一緒に笑顔になれれば、それが幸せなのだと思っている。

　「幸せになる」とは、自分以外の誰かとつながって、人に感謝をすることや、人のためになることをして、一緒に笑いあえる人がいること、そして、自分の心がホッコリできる時に「幸せ」を感じるのだと思う。私は、来年はもっと「幸せになる！」そう決めた。

　いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

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シンジ