「余裕」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
余裕がないところには、芸術もないし、遊びもない。文化は芽生えないので、発展もしないのだ。
経済発展のために無駄を排除し、効率よくしようとするから、足切りラインが持ち上がるたびにギリギリの者から脱落する。結局、それが経済発展の妨げになっている。
何事も「余裕」がなければ、何事も成せないのだ。ゆっくりと食事を楽しむ余裕。いつもより熟睡する余裕。休日をボーっと過ごす余裕。これらは決して無駄なことではない。
そして、余裕は自分が作り出すものである。余裕は与えられるものではない。やらなければならないことに追われるのではなく、やらなくていいことを自分で決めて捨てれば、余裕が生まれる。お金に余裕がなくても、余裕があると思うだけで、気持ちに余裕ができる。あくせくするのは、自分の気持ちの余裕がないからだ。
「時間がない」「お金がない」「納期がない」「何がない、ない、ない」足りないことを思うのではなく、足りないことを嘆くのではなく、現状で満ち足りているということを知ろう。人の欲望に上限はない。「足るを知る」ことこそ、「余裕」を創る、最大の武器だ!
あなたには、今日眠る家がある。あなたには、今日着る服がある。あなたには、今日食べる物がある。あなたには、今日やるべき仕事がある。あなたには、あなたを心配してくれる人がいる。あなたには、愛する人がいる。それ以上の幸せが、他にあろうか?心の余裕を持って、生きたいものです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ