「さえ」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
不運な目にあったとき。運が悪く事故渋滞に巻き込まれたとき。コロナで職を失ったとき。大手の進出で会社を失ったとき。不幸にあった時、あなたはこう思うかもしれない。こんなこと「さえ」なかったなら。と。
「事故さえなかったら」「コロナさえなかったら」「親さえ生きていたら」「産まれさえ良ければ」「お金さえ持っていれば」
この「さえ」という言葉はNGワードだ。これはすべての責任を自分で追う覚悟の無い者が、他人のせいにしている気持ちを表す言葉である。現実からの逃避をしているに過ぎない。この言葉を吐いている間は、その人の運気は上がることはない。反省することはない。自己の成長につながることはない。
辛いとき、理不尽を感じるとき、「さえ」と思ってしまう自分を恥じて、「こんなことがあったおかげで、また成長の機会を得られた」「辛くて当然、苦しくて当たり前、だってここは地獄なんだから。この苦しさに負けていたら、地獄からの脱出はない」そう思って前向きに行動しなければならないことを思い出そう。「さえ」という言葉は、決して使っても、思うことも、いけないのだ。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ