「自尊心」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

　人は「自尊心」がなければ生きてはいけない。自尊心とは何であろうか？自尊心とは、そう「自分は世界で唯一の、かけがえのない存在だ」と思えることです。極めて残念なことながら、こう思える者は少ない。
　多くの人は自分で自己肯定をするよりも、他人の評価を気にしている。他人から見たら自分はどんな風に見えるのか？他人は自分への評価をどう思っているのか？そんなことをばかり気にしていないだろうか？
　SNSなどを見ていれば、他人からどう思われるか？他人からどう見えるか？そんなことばかり気にしている人がほとんどに思う。本当は他人の評価など、どうでもいいのに、自分というものを持っている人は極めて少ない。なぜなら、自信がないからだ。
　自分の決断した結果が、他人の迷惑になっていないか？礼を失していないか？失敗をしないか？自信がないから、他人の評価が気になって仕方ないのだ。だから、自信のない者には「自尊心」が芽生えない。
　確かに、自分の見た目は平凡だし、特に異性の目を引くようなことはない。確かに、自分の能力は平凡だし、才能なんてない。確かに、自分より仕事が出来る人は山ほどいるし、自分だけ特別ということは、一つも思い当たらない。そう思われる方が多いのではないだろうか？それは大きな間違いだ。順序が逆だ。
　「自分は世界で唯一の、かけがえのない存在だ」だから、自信をもって決断実行していこう。そうしたら、きっと上手くいく。そう思うから、上手くいくのだ。自分は格好いい。そう思うから、格好いい顔つきになっていくのだ。要するに、失敗を恐れる気持ちがある者には、「自尊心」は芽生えない。そして、自尊心のない者が行った決断は、必ず失敗をするのだ。
　弱い自分の気持ちを感じたら、「自尊心」が足りないと感じたら、鏡を見ながら、声に出して言ってみよう。「私は出来る。必ず成功する。良い顔をしている。今日も楽しい1日の始まりだ！」そうして、自分の顔に笑いかけよう。それで「自尊心」が芽生えない者は、想いが足りなすぎる。自分の人生を歩けていない。という証明になる。
　必ず「自尊心」を持って生きよう。それが、幸せな自分の人生を開くために、必ず必要な条件なのだから。

　いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

シンジ