「家内の誕生日」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
今日は家内の誕生日です。子供が出来たりすると誕生日を祝うことも無くなる方がいると思います。私は子供がいないので、誕生日を「年を取る」と考えるのではなく、今年も無事に家内が生きていたことに感謝して、家内を祝福したい。そして、可愛いお洋服を一緒に買いに行きたいと思う。
みなさんは配偶者の誕生日を祝いますか?感謝の言葉を伝えていますか?お子さんの誕生日だけしかしていないでしょうか?ご自分の誕生日も祝福してもらいましょう。「照れ臭いから自分はいいよ」という考えが、裏を返せば配偶者に対しても「照れ臭いから省略しよう。分かってくれているはずさ」と思ってしまうことと同じだと思います。
毎朝、誰よりも先に起きて朝ご飯を用意することって、とてつもなく大変なことです。しかも365日休みなくですよ!並の仕事よりきつい!体の小さな女性にお風呂の掃除は厳しい。バスタブにかがんで頭を下にしてスポンジをこする時、足を滑らしたらとても危険です。どう考えたって、体形の恵まれた男性がやるべき仕事だ。
同様に、従業員に対しても照れ臭く「褒める」ことが出来ない経営者も多いように思われます。褒めることが「こそばゆい」のは最初だけです。いつも言っていれば、何気なく「おっ!やるじゃん!助かったよ!」と声が出てくるものです。そのために、家族で予行練習をすると思えば、配偶者へ感謝を伝えることは、誰にとっても良いことだと思いませんか?
まずは、年に一度の誕生日から、感謝の言葉を伝える練習をしてみてはいかがでしょうか?従業員の誕生日の朝に、感謝のメールを入れる習慣を持つと、従業員との距離もぐっと近づくと思います。だんだん上手くなると思うので、最初は上手い文章を書こうとは思わないほうが良いです。社長の下手くそぶりが、従業員をほっとさせることもあると思いますよ。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ