「報告」
第1,373回
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
良く仕事では、「報告」「連絡」「相談」をしろという。だが、「報告」はそんなに頻繁にする必要はあるのだろうか?
そもそも、「報告」が多いということは、自分で判断しなくなる、ということにつながるのだ。心理的に「だって上に報告しているじゃないか!」という言い訳が可能になってしまうからだ。ビジネスは結果だ。結果さえ出れば、やり方は問わない。「報告」が少なくとも、私は問題にしない。一人でも一社でも多くのお客様を獲得し、お客様を笑顔にする。それだけなのですよ!
お客様をどんどんとってくる営業パーソンがいる。彼は、報告書を面倒がり、ほとんど口頭でしか「報告」をしてこない。一方で、完璧な報告書を書いてくる営業パーソンで、今後の計画立案も優れている。ところが、お客様に会いに行く時間が圧倒的に少なく、ほとんどお客様を獲得したことがない。あなたなら、前者と後者どちらの方が優秀だと思いますか?
そもそも進捗を知りたければ、上司の方が聞けばいいのだ。いちいち定期的な「報告」など求めて、報告書を作成する時間を無駄にしてはいないだろうか?口で伝えれば3分で済むことを、文章化して30分を要していないか?そして、それを読み理解し、質問を送ってとやり取りをすることで、何時間も1円にもならない仕事を作成していないだろうか?
私から言わせれば、こんなものは仕事じゃない。ビジネスは結果だ。一人でも一社でも多くのお客様を獲得し、お客様を笑顔にする。それだけなのですよ!極めて単純なビジネスを、勝手に複雑化させていないだろうか?だから「報告」なんて、そうそう要らないのですよ!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
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シンジ