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ペアマーダーミステリー『潮廻~うしおめぐり~』体験レポート(ネタバレなし)

子供の頃の無邪気な思いと、大人になっても忘れたくない思いが『廻る』ストーリー。


こんにちは。
こぱんです!
NAGAKUTSUさんで遊んだ『潮廻』が楽しかったので体験レポートを書きました。
イサカの港町を堪能してきました!

✅基本情報


【シナリオ】潮廻(うしおめぐり)
【プレイ人数】8名様
【プレイ時間】3時間程度
【料金】6,500円/名(税込)

✅概要

舞台はとある小さな港町。
あなたたちはその町で生きる人物の
子供時代と大人時代として、
「願い」を叶えるために協力して困難に立ち向かいます。
潮の流れに身を任せ、時を廻っていきましょう。

潮廻HP引用


✅キャラクター


同一人物の子供時代と大人時代が存在し、ペアになります。

私はタイショウでした!

キャラクター情報はキャラ絵と年齢、そして相関図もあるのでぜひ参考にしてくださいね

✅️潮廻の体験へ

会場に着いたら扉の前で待ちます。
着替えやトイレは先に済ませましょう!
潮廻の公演のフロアは他のマダミスの部屋がいくつかあり、隣の部屋では別の公演が行われています。
話し声には気をつけましょう!

部屋に入ってとにかく驚くのは内装のクオリティ。
これはぜひ皆さんに生で見ていただきたい。
NAGAKUTSUさんは想像の上行くセットが毎回楽しみなんですよね。

こちらはPHOTOスポットです

没入感溢れる内装で、探索や話し合いをしていきます。
机に座って議論するマダミススタイルではないので歩きやすい靴などおすすめします。

探索や話を進める中でこの時間何をしたらいい、何を話そうなど迷うマダミスってあると思うのですが、潮廻はそのあたりがわかりやすくやることが多いからボーっとする暇もありません。

会話や探索もGMさんの演出で盛り上げてくれます。
関西のGMさんはPLのしょうもないボケも拾ってくれるので大好きです(笑)

潮廻はペアの距離感が絶妙でキャラクターはどちらも自分だから人を大事にするのと自分を大事にするっていうのはまた違ってベタベタする関係ではないが、でも深い絆があるようなそんな関係でした。

私は自分とキャラクターを重ね合わせて切なくなったり、嬉しくなったり、感情を揺さぶられながら濃厚な時間を過ごさせてもらいました。
アニメキャラになって1話~10話まで駆け抜けたような感覚でした。

🔼おすすめポイント

①クオリティ高い部屋の内装

部屋の中はセットも小物も細部までこだわった作り。
毎回セットの素晴らしさに圧倒されます。

②イマーシブ体験ができる

イマーシブシアター、イマーシブフォート、などイマーシブ系コンテンツが好きな人はもれなく好きですし、イマーシブとマーダーミステリーの相性は最高に良いんですよね。自分達が積極的に動けるイマーシブとして唯一無二の体験が待っています。

🔼キャラクター子供と大人どちらがいい?

こぱん個人的意見ですが…
童心に帰りたい、ワイワイするのが好きなあなたは子供向き 
大人の苦悩を抱えながら等身大の自分で遊びたいあなたは大人向き
キャラクターを見て直観で決めるのもいいと思います。

🔴こぱん個人的感想

子供時代と大人時代の自分がペアになっているって面白いなってずっと思っていたのですが、
子供の時って大人になった自分を想像したり将来にワクワクした人もいっぱいいると思うんです。
今大人になった私達は子供の頃の自分に伝えたいことがあったり。

遊びながら誰しもが思ったことがあるようなことや体験したいことを出来る作品でした。

作者へむへむさんの作品は『百鬼の夜、月光の影』を遊んですごく面白かったので今回も期待たっぷりだったのですが、潮廻はまた雰囲気も全然違う作品ですが共通してドラマチックで素敵な作品でした。

物語を浸るカフェに潮廻コラボパフェあり❤️キャラクターシールのおまけ付き

潮廻を遊びたい方はこちら!

🔷最後に

GMのへむへむさん、おれんじさんありがとうございました!
そして遠征で一緒に遊んでくれたみなさんありがとうございました!

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