「外資系コンサル」を辞めて「ライター」にもならない。さて、どうする?【-10月振り返り-】
「外資系コンサルティングファーム勤めのワーママが、3年後の2027年までにライターでフリーランスになる」までの記事をリアルタイムで発信していきたい、K子です。
といって書き始めていた9か月間でしたが、そうえいば私、11月からもう「外資系コンサル」じゃなくなるんだった。
しかも、キャリアチェンジ先は目指していたライターではなく、とあるスタートアップの社員。
…おいおい、このnoteのコンセプトと方向性ブレブレやないか!!
どうする!?
どうする!?!?
これはブレではない!「ピポット」である!!
フリーランスのライターを目指すとnoteを開設し宣言したのが今年の1月。
そこからたったの10か月で、会社員(外資系コンサル)→会社員(スタートアップ)という舵を切った私。
おいおーい!ブレブレやないか!!と思われてしまいそうですが、ここであえて言い訳をさせてください。
これはブレではない!「ピポット」である!!と。
ピポットって、おいおい急にバスケですか?と思われた方もいるかもしれません。
片足固定できゅっきゅってターンするアレですね(参考:下画像)。
語源は同じなのですが、ビジネス界隈で口にされるピポットには以下の意味合いがあります。
つまり、経営において「アイデアの一部分(強いところ)は軸足として残しつつ、それ以外のところを変更して新たな方向性に舵を切りなおす」ことです。
私がフリーランスのライターを目指した際の目標は主に2つでした。
①長女が小学生にあがる2027年までに、子供にしっかりと向き合える理想の働き方を手に入れるため
②「社会起業家」や活動家の方が社会を救いたいという情熱を文章という形であらわして”語り”、次世代や他地域のひとにその情熱を伝播させる”触媒”になりたいため
上記の目標に対して、フリーランス×ライターを目指していたし今も目指しているのですが、薄々思っていたんです。急すぎるかもしれん、と。
外資系コンサル(サラリーマン)→ライター(フリーランス)は、2足の足をいきなり地面から離して玉砕覚悟でダンクシュートをかましにいく感じかも、と。
もちろんそのスーパープレイをいきなりやってのける勇気と運動神経を持ってる方もいると思うのですが、ビビりで俊敏さにかける私には少し難しい。
結果として、コンサルというケーパビリティが生かせる業種を軸足にして、引き続き時短サラリーマンという雇用形態を続けながら少しでも社会起業家に近いビジネスをしている会社へ行くことにしました。
なのでこれはブレではない!ピポットだ!!戦略的ブレだ!!!!と主張いたします。
※なんでも「戦略的」をつけるとそれっぽく聞こえる
掲げた上記の①②の目標はブレなく持っています。少しずつピポットしながら、目標に近づいてこれたいるのかなと思っています。
まもなくnote開始1周年。今後のnoteの使い方を見直してみた
現職でのお仕事が切羽詰まっていたこともあり、転職までのインターバル(有給休暇の消化)はほとんどできませんでした。
それでも丸3日ほどお休みをいただくことができたので、その間にぼんやりと考えていたのが、今後のnoteの使い方。
そもそも、このnoteを始めた理由は、会社員(外資系コンサル)→フリーランスになるまでの軌跡を残したいと思ったからでした。
ただ、今まで90本ほど記事を書いてきて、noteって日記(軌跡の記録)以外にもいろんな使い方ができると思い始めてきたのです。
そんなときに頭に浮かんだのが、noteを始めた初期からフォローしており、すっかりファンになっているこのお二人のnoterさんでした。
(勝手な引用、すみません🙇♀️リスペクトとビックラブを添えて…)
そうだ、私も何か「連載」を持とう。
私のnoteを読んでくださっている方に刺さる企画をつくり、定期的にコンテンツを作り出すための自分への「心地よいプレッシャー」として連載を持ちたいなと思ったのです。
そのプレッシャーから得られた経験は、いつか自分がライターとして仕事を始めるためのひとつの「軸足」になるかもしれない。
開始は切りよく来年1月から。
どんなものが良いか、試行錯誤してみたいと思います。
まとめ
アカウント名は、”フリーランスを目指す「元」外資系コンサルワーママ”とマイナーチェンジいたしました。
(サイゼリヤの間違い探しくらい見つけづらいチェンジですみません)
今月も、夢に向かって頑張っていきたいと思います!