KKL 20230517 研究室会議レポート
M2の鵜川が担当します。よろしくお願いします。
ピクニックとGWを経て久しぶりの通常の研究室会議でしたが、運営ではゼミ旅行の話がでてきて今年はどこに行くかのプレゼン大会が行われました。コロナもだいぶ気にしなくてよくなってきて、みんな海外へ行きたい気持ちが高まっています。どこへ行くことになるのか!楽しみですね。
今回は運営にあまり時間を取られなかったので、個人発表の議論がゆったりとできた印象です。何人にも意見が聞けたりその場で議論が盛り上がるようにもなってきていて、良い傾向だなと思います。
ちなみに私はまだまだコメントするときに緊張しています。これは言っても的外れじゃないだろうか、混乱させてしまわないか、、普段は全然気にせずにおしゃべりするタイプなのに、研究室会議での発言は急にいろいろ気にしてしまいます。自分が見ていた「M2」の存在感が大きかったことも手伝っているのかもしれないですが、せっかく限られた時間を使うのだから、何か役に立つことが言えたらいいなと思いながら必死にみんなの発表を聞いています。
そして今回の研究室会議には他校から見学しに来てくれたB4の方がなんと3人もいました!
ここ数年は毎年外部生が入ってくれている状況で、刺激になりとてもありがたいです。研究室として個性がより豊かになって、議論の幅が広がるのでこれからも外部生が入ってくれたら嬉しいですね。大歓迎です!!
見学をしてくださった皆さんが「全員でひとりひとりの研究を共有して議論しているのがいい」といったことをよく言ってくれるのですが、これは門脇研の運営体制として人数が増えても変わらずに大事にしている部分なので、見学で印象に残るのはとても嬉しいことだなと思います。
門脇研にいる人たちにとってこの環境は「あたりまえ」のものです。門脇研に入ると手に入る特典みたいなものかもしれません。しかし、この「あたりまえ」にただ流されていくのか、乗りこなしていくのかではかなり意味が変わってくるのではないかと思います。あたりまえだからといって、ただそこに居るだけではもったいない!と思うのです。
研究室会議では難しいことを言われて悩んでしまうこともあるけど、なあなあにしないでちゃんと向き合って、どこまで自分のものにしていけるかは個人の頑張りにかかっている部分だと思います。アドバイスをもらったこと、言われたことに応えることだけが、正解ではないこともあります。
ただこれはきっとスポーツみたいなもので、乗りこなすのにセンスがある人もいるし、経験と練習が必要で時間がかかる人もいます。
私自身門脇研3年目でやっとなんとなくわかってきたかな?くらいのタイプだし、今回の研究室会議でもまさに流されそうになっている最中みたいなB4もいました。そうなった時こそ、ちゃんと向き合って自分のものにしていく過程を大事にしてほしいなと思います。
B4にはたくさん流されて経験と練習を積んでほしいし、M1のみんなは1年間の経験をもとにどんどん乗りこなしてほしいし、M2のみんなには個々の乗りこなし方をどんどん進化させて研究に活かしてほしいです。
研究室会議レポートよりも考えたことをつぶやく分量が多くなってしまいましたが、今回はこの辺で失礼します。
おまけ
先日3年ぶり?4年ぶり?のOBOG会を行いました!
先生も先輩方も楽しんでくださってたみたいなので良かったです。
次回幹事の後輩たちへは、運営側もちゃんとOBさんと交流できるようにデザインしたほうが良いよと、この場を借りてアドバイスしておきます!笑
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