子供達と雪遊びするならどこ!?
10年に一度の大寒波。。。
しかし雪の余り降らない地域に住んでいる我が家。
この大寒波でも雪はちらつく程度でした。
大変ご苦労されていらっしゃる地域も沢山あるのは知っているのですが・・・
ツララとったり、雪だるまやかまくらを作ったり、ウサギの足跡を永遠に追いかけたり、新雪に自分の型を作ったりしたい。そういうことをわたしはしたい。子供達と一緒にしたい。という欲求now。
ネットで「雪遊び 子供」と検索すると、スキー場のキッズパークが沢山ヒットします。そういうんじゃない。妄想してるんと違う( ;∀;)
勿論、キッズパークにも惹かれます。スキーもやらせてみたい。
でも、考えているのは純粋な雪遊びなのです。
どこで遊べるか考えた
豪雪地帯の何もなさそうなことろへ行って雪遊び?
→だいたい私有地だから入っちゃダメなのでは?
車止める場所もないし、トイレございません。
豪雪地帯の公園に行って雪遊び?(トイレあるし)
→そもそも豪雪地帯の公園って入れるの?トイレ使えないかも。
雪だらけで歩けもできないんじゃない?埋まるだけですやん。
そもそも、そもそですが、「豪雪地帯」って簡単に行っては
ダメ、絶対の場所では?
色々、装備とか…チェーンとか…スタットレスとか…
そんなことをごちゃごちゃ、ごちゃごちゃと考えていたら、
3シーズンくらい逃してしまいました。
でも、視点を変えたら遊べるとこ見つかりました!!!
見つけた!こんな場所で雪遊び!
一色の森キャンプ場
雪中キャンプの出来るキャンプ場さん。雪中キャンプと聞くと素人は
凍えてしまいますが、キャビン、バンガローがあるのです!
場内に車の乗り入れ可能で、キャビン、バンガローに横付けできます。
色々と用意は大変でしたが・・・
我が家は先シーズンお邪魔させて頂きました。
アーリーチェックインができるので、午前中からお邪魔して旧スキー場で
新雪に埋もれながらソリ遊び。
午後はキャビンの回りで雪だるま、極太ツララを砕いたり、雪の上を滑らせたり、普段遊べない方法で試したり失敗したりしながら遊びました。
お昼はキャビン内でカセットコンロを使って、レトルトカレーと、炊飯器ごと家から持参したご飯、フライパンで少しお肉焼いたり簡単に。
気合で乗り切れれば雪中BBQもできる!寒すぎてやれんかったけど( ;∀;)
夜ごはんは上で紹介した温泉施設の食事処で、ぽかぽかになった後に
のんびり食べました。
トヨタ白川郷自然學校
キャンプ場は過酷すぎるという場合は、こちら。アクティビティを用意くれているので、スノーシューを履いてガイド付きで雪山トレッキングや、
圧雪されたコースでスノーライダーなんて事ができます。
ホテル使用になっているので、食事も用意くださいますし、お風呂入ったら寝るだけです。キャンプ場に比べると極楽。
アクティビティにでなくとも周りは雪だらけなので、どこでも遊べます。
食事は抜群に美味しいです!ただ部屋食ではないのと、コース料理でゆっくりお料理が出てくるので、長い時間座っているのが難しい小さい子や男の子の場合、美味しいお料理を堪能しきれないかもという心配は少しあるかも。
いつも外食は堪能しきれないので、場所は関係ないか。。。
従業員の皆さんがとても親切ですし、周りもお子さん連ればかりなので、気が引けるような事はありません。あと食事スペースの近くにキッズスペースがあり、絵本やちょっとしたおもちゃがあるので、食べ終わった子供達はそこで遊んでくれたので、ゆっくりコーヒーは飲めました。
富士山 こどもの国 「雪の丘」
思いっきりソリ滑りを堪能したければこちら。
雪遊び広場、ソリ滑りショート、ロングのコースがあるから年齢差のある兄弟姉妹でも色々な遊びができます。雪の丘以外のエリアも充実しているから寒くなったらアスレチックで体を温められるかも?
富士山 こどもの国にはまだお邪魔したことが無いので、情報が少なくてすみません。行ってみたいと思っていて情報だけ集めていたので、その内容を掲載させて頂きました。
番外編
レッツピア(ホワイトピアたかす)
こちらはスキー・ボードデビューの練習場所としてご紹介します。
レッツピアはエッジ付きのアイテムが使える小さくてなだらかなコース。
ムービングベルトで登って、スキー・ボード練習出来ちゃいます。
末っ子とパパはキッズピア、長男、次男はママとレッツピアで練習をしました。ママがスキーしかできないので我が家はスキーデビュー。
板を装着するのにも数分かかる状態からスタート。
付けたり、外したりの連続。片足装着してもう片方を付けるのに転んだりと
想像通り前半はグズグズです。
グズグズだったものの、挫けそうになったものの、励まして何度も繰り返しやっていると、段々とコツがつかめてきます。
コツがつかめてくると、何となく滑って行って自分で板を外して一人でムービングベルトで上へあがってくるようになるので、降り口で待っていればよくなりました。
兄弟でもそれぞれ上達のスピードが違って、教え方も励まし方も、言葉の響き方もそれぞれ違って、ママにとっても新しい発見になりました。
スクールへ入れてしまえ!という事も頭をかすめましたが、お互いに上手くいったり、エラーしたりで、拙い親コーチだからこそ得られる成功体験があって、ダメダメでもいい思い出になるよねなんて思いました。
後半は情報というより、我が家の体験記のようになってしまいスイマセン。
雪遊びしたい!と同じように思われている方のお役になれば嬉しいです。
今シーズンはスキーデビューしましたが、スキー場だけじゃなくて雪を堪能できる場所をまだまだ探してみたいと思います。