#5 人生は自分の周りでしか起こらない
私たちの日常にあるSNSやテレビ、海外の生活。どれも私たちと同じ世界で起こっている事であり現実だがそれはあなたの生活の外で起こっている事。一番大切なのは自分の周り(自分を含む)を大切にすること。人生はあなたの周りでしか起こらない。
スポーツのドキュメンタリーが好きで(ラストチャンスU バスケ編 おすすめ)Netflixなどでよく見るのだがその中で少し衝撃を受けたシーンがあった。試合後に1人の選手が電話をしている。誰と電話をしているのかと思ったら弟と電話をしているのだ。この試合でうまくいかなかったから大学の推薦をもらえないかもしれないと泣いて電話している。自分にも仲の良い大学生の弟がいるがスポーツの試合後に電話で結果を報告するほどではない。その番組はアメリカの学校のドキュメンタリーだったが見ていてとても家族を大切にしていると感じた。家族の生活の為にプレーする選手も少なくない。
彼らはとにかく自分の気持ちを伝える。良い事も悪い事も。
いつそう思ったのか忘れてしまったが自分の人生の目標に好きな人や、物、ことの前でスカさない(自分を出す)という考え方がある。高校生までは自分の考えや思った事を人に言うのがなぜか恥ずかしかった。今もだが仲の良い友達とべったりで新しいコミニティーに入ったりするのはそんなに好きじゃない。でも本を読んで自分にない考え方を知ったり、英語を勉強していて海外の人の価値観だったりを知って1つのコミニティーに閉じこもっていては何も成長しない事に気がついた。そしてアメリカの高校生のように自分の気持ちを素直に相手に伝える事はとても素敵だなと思った。そしてそれを少し意識して生活すると色んな事に繋がっていく事をここ数年実感した。
自分の周りの人を大切にする事とコミニケーションは自分から取る事。
ある本を読んで他人の靴を履いてみることという言葉を知った。(その人の立場になって考えてみること)そこから自分が思っている事は相手も思っているかもしれないという考えが自分の中にできた。例えば自分が相手を遊びに誘いづらいと思ったらそれは相手も自分に思っているかもしれないという事。そしたらもう自分から誘ってみるしかない。
自分が思っている事は相手も思っているかもしれないという考えと自分の周りの人を大切にする気持ちがかけ合わされば最強だという事。
バイトをしている時に一緒に働いているおじさんがいた。まぁ喋らない。でもバイトのシフトに入れば必ずいるので話しかけてみる。共通の好きな事がある。話せるようになる。
簡単なようで難しいがコミニケーションは自分からを心がけると良い事がたくさんある。
自分がなぜ話しかけたのかというと、その店は飲食店だったのだが忙しい店で一緒に働いていたのでその人を同志だと思っていた。(海外の映画に影響されただけ)仲間を大切に思う気持ちとコミニケーションは自分からという考えがあれば話しかける事ができる。どんな人でも話しかけてみようかなと思う事が大切かもしれない。
(受け身にならず自分から)は(自分が思っている事は相手も思っているかもしれない)という考え方から生まれ、(自分からコミニケーションを取る事)は(輪が広がる事)に繋がる。自分の周りの人は大切にする。これは無限ループに繋がり、コミニティーを広げなくてもこの一連の考えを持って接すればそのコミニティーに絆が生まれる続ける。自分はそうしている。(そうなっていく事に気がついた)
経験は自信になり自信は行動に繋がる。高校生の時と比べて圧倒的に変わった事は自分を出せるようになった事。やった事は少しの行動だが、自分の考えを言えなかった高校生の時より自分を出せるようになった今の人生の方が何倍も楽しい。人生は自分の周りでしか起こらない。なら自分の周り(自分を含む)の人を大切にしない手はない。
そう思えれば(勿論、今そういう環境にいない人もいると思う。そういう時は違うコミニティーに勇気を出して参加してみたり、自分にない考え方を知ると何か変わるかもしれないのでおすすめ)自然と良いサイクルになり互いに尊敬し合えるコミニティーができる。自分がいるコミニティーはそうしたいと思っている。
自己紹介
23歳。お笑いの活動をしていて感じたことや学校に行けなかった時期などの経験から自分の考えを発信して誰かに読んでもらえたら嬉しいです。面白い事を通じて自分のアイデアで生計を立てることが目標です。自分の考えを人に伝える練習の場として発信しています。自分に向けて書いてる所あります