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エッセイ(ほめる)

 年々思うこと。
 大人になって、他人に褒められることが減ってきた。

 昔は、何か達成したりするごとに、
 「えらいね」「すごいね」と褒められた。

 やがて大人になり、おっさんになり…
 褒められるのではなく、逆に褒める立場に入れ替わりつつある。

 でも、褒められる、ということは、
 生きていく上で必要なエネルギー源だと思う。
(だって褒められないとやる気出ないんだもん)

 そんな時どうするか。

 自分で自分を褒めればいいじゃないか!

 というわけで、これからは、
 自分で自分を褒める習慣を作っていきたいと思っている。

 こうすることで、褒める側(自分)のスキルも伸びるし、褒められた側(自分)も嬉しい。
 しかも全て自分の中で完結している出来事なので、とってもエコである。
 ※やや意味不明

 何か達成したときも、褒めてもらえると嬉しいのだが、
 特に褒めてほしいのが、つらいときや、悲しいとき。

 もういい歳なので、そんな時、あまり感情を外に出したくはないし、かといって、凹んだときに誰かが即座に励ましてくれるわけではない。
(もちろん、妻は相談に乗ってくれるが、いつも隣にいるわけではない)

 イメージとしては、『褒める』というより、『励ます』に近いだろうか。

 しかし、自分は常に自分と共にいる。
 なので、そんなときは自分が褒めればよい!

 というわけで。

 これからは『自分で自分を褒める』ということを意識してやっていこうと思う。

 さっそくではあるが、
 ひとつ、記事(質はさておき...)が書けた自分を褒めたい。

 えらいぞ!

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