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情報セキュリティ対策を自社で対応するのは、そろそろ限界では?
今年起こったKADOKAWAへの不正アクセスにより、対策の重要性が改めて認識されています。
東京商工リサーチが8月1~13日に実施したアンケート調査によれば、約10%の企業が1回以上不正アクセスを受けたことがあるようです。
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不正アクセス対策として最も多かったのは、「セキュリティ対策ソフトの導入、見直し」で約6割を占めました。
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また、セキュリティ対策に抱える課題は、「従業員の意識改革・リテラシー向上」が約4割(39.0%)でした。被害の防止には、技術的なセキュリティ対策に取り組むだけでなく、従業員一人ひとりの意識付けも欠かせないと認識しているようです。
企業は何か対策をしようとしているものの、後手に回っているような印象を受けます。
情報セキュリティ対策を自社で対応するのは、そろそろ限界では? と思います。