人目が気になる
自分ってこういうところあるよなぁ、ということを最近深掘りしている。
いつから人の目を気にしてしまうようになってしまったのか。
おそらく保育園に通っていた頃は、全く人目を気にしていなかったと思う。
周りのみんながかけっこしていようが、砂遊びしていようが、大好きなお絵描きをずっと一人でしているような子どもだった。
それでも割と目立つことをしていたキャラだった私は、中学生の時に通ってたいた塾の休憩時間中に、ふざけて先生の真似をしていたことがあった。
周りの友達はゲラゲラと笑っていて、それに自分も満足していたのだけれど、ちょっと遠巻きに見ていた目立つキャラの男子の反応がすごく嫌な感じがして、その子のことが大嫌いになった。
どんな反応で、それの何を嫌と思ったのか得意の忘却術で忘れてしまったのだけど、その時感じた嫌な感覚だけはずっと覚えていて、そして中学時代にその人から何度かそれを感じることがあり、人生で初めて"大嫌いなヤツ"ができた。
おそらくこれがきっかけとなり、人に言われたふとした言葉や反応が気になって、それに含まれるニュアンス(多分マイナスな)を感じとったことから、自分の一挙手一投足が他人からどう見えていて、どう思われるか何を言われるか気にし始めてしまったのだと思う。
それは未だに継続されていて、更に色濃くなってしまっている気がする。
好きなタイプは?と聞かれると、「飾らないカッコつけない人」と最近は答えている。自分はガチガチに飾りつけたとんでもない重装備でいるのにも関わらず。
恋愛においてよく耳にする、なぜ今のパートナーを選んだのかという問いの答えに「一緒にいて楽な人、自然体でいられる人」というのがあるが、そういう人に私はまだ出会えたことがない。
いや、出会っているのかもしれない。
これは自分の問題なのだ。
解決策が見出されたらまたここに書こうと思う。
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