趣味のギターがくれた経験。
こんにちは。現在オーストラリア🇦🇺に住んでいるセイカツです(^^)✨
昨日の話をしたいのですが、
その前に僕の趣味の話をさせてください。
僕の趣味の一つにギターがあります。
今でも毎日弾いています。
僕がギターを始めたのは中学1年生の時からで、
僕が生まれた時から家にはギターがありました。
音大出身の母親が地方にある実家から仕事で東京に出る際に持ってきたみたいです。モーリスのアコースティックギター。
もう始めてから10年以上たつのか〜と時間の早さを感じています。
ただ当時ギター教室など通っていたわけではなく、ギターのコードが書いてある本を見たり、パソコンで弾き方を調べたりしながら始めました。
ギター入門、みたいな本。
あの類いの本、一家に一冊はありますよね。
そして、何か趣味が欲しいな〜と思っていた中学生の頃の僕はそれに目を向け、今までインテリア同然だったギターを触りはじめました。
当初、埃かぶってましたし、弦もサビサビだったので音も死んでいて、母親と一緒に新しい弦を買いに行き、母親に新しく張り替えてもらい、埃も綺麗に拭いてもらいました。
そこからギターの練習を始めました。
始めた当初は母親から
「下手くそやな〜笑笑」
と笑われていたのを覚えています。
ただコードを覚えるたびに、コードを綺麗に弾けるようになるたび、弾ける曲が増えるたびに、
ドキドキワクワクしたのを覚えています。
左手の指が痛くなったり、Fコードを弾くのに苦労したりしながらも毎日、部活帰りに練習したのを覚えています。
そして昨日の話に戻ります。
僕は今シェアハウスに住んでいます。
そこは大きな敷地の中に3つのシェアハウスがあるタイプで、僕はそのうちの1つの家に中国人、インドネシア人の友達と住んでいます。
その家と家の間には共有の庭があり、そこにシャワー室、洗濯機やトイレなどがあります。
もうこのシェアハウスに移動してきてから3ヵ月以上も経つのですが、
同じ敷地にある他のシェアハウスに住んでいる人達とは深く話をした事がありませんでした。
会ったら挨拶をする程度でした。
そして昨日。
僕が住んでるシェアハウスの共有スペースのリビングで調べ物をしていて、
ひと段落したので休憩がてらにギターを弾き始めました。
おそらく30分以上ずーっと適当に弾いていました。
そしたら!!!!!
急に僕のシェアハウスに外から別のシェアハウスに住んでいる韓国人の女の子とイタリア人の男の子がやって来て、
「ギターすごい上手いね!私達もギター好きで練習してるから今度教えて!」
と話しかけられたんです。
急の出来事だったので正直驚きましたが、
そこから好きな曲の話やギターの練習で使ってるアプリなどの色々な話などで盛り上がりました(^^)
話をしてみると、なんで今まで話をしなかったんだともったいなく思うほどでした。
そして15分ほどで話を終え、
今度一緒にギター弾こうね〜^ ^とお別れしました。
あ〜楽しかったな〜と。
その経験がなんだか嬉しくて、その後ニヤニヤしてしまいました。
多分誰かに見られていたらきもかったと思います笑
やっぱり話してみる事、思っている事を素直に言う事って素敵な事だな〜と思いました。
中学生の頃ギターを始めてくれた自分と、ギターを実家から持ってきてくれた母親に感謝したくなりました!
そして中学生の頃の自分は、将来自分が
新型コロナという正体不明のウイルスで全世界が混乱している中、日本に住んでいる彼女と遠距離恋愛をしながら、オーストラリアに住んでいて、中学生から始めたギターがきっかけに韓国人とイタリア人と英語で話をしているなんて、想像もできないでしょう 笑
絶対に。笑
こう考えると面白い🤣
そしてまだ絶賛人生悩み中の僕ですが、
10年後の自分が今の自分に感謝できる。そんな人生の選択をできたらいいなと思いました(^^)✨
周りの人への感謝と謙虚さを忘れずこれからも生きていきたいです^ ^
今夜はその韓国人の女の子とイタリア人の男の子とご飯を食べてきます(^^)‼︎たのしみ。
seikatu
感謝と謙虚さ
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