![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26806434/rectangle_large_type_2_135390735edc39fef7bad8d61f27ac82.jpg?width=1200)
(仮)から始める創生の雑談者・佐野弘のメディア
(仮)ですが、始まりました「月刊 佐野弘(仮)」。
初めまして、佐野弘です。
佐野弘と言っても、実は、二人以上います。しかも(仮)付きで、取れるかもしれないし、取れないかもしれない。
内容は、佐野創太と石丸弘が雑談している中でも、「イイことを言っている」という確信から、雑談をメディアに起こしちゃおう、と生まれた企画。
そのはじめとして、創生の雑談者・佐野弘とメディアの方向性をご紹介します。
創生の雑談者・佐野と弘(with 聞き書き人)
佐野弘は、佐野創太の「佐野」と、石丸弘の「弘」を取り合わせています。
佐野創太(さのそうた)
オーネットのオウンドメディア「おうね。」の週1出社編集長、「共感資本社会の実現を目指す」eumo編集長と「会社と個人の複業力を上げる」トナシバ編集長を兼任。フィンテックスタートアップの採用編集を手掛ける複業家。サービス編集者、採用編集者としての働き方を実験中。
https://writing-partner.net/profile/
石丸弘(いしまるひろし)
「へいわな世界」がいいなって思ってできることをしている。コンセプトは「ギフトに生きる」
平和が広がる仕組みづくり、画家、ギフトに生きるおはなし会、マーケティングコンサルタント、組織のコンサルタント、コンサルタントのコーディネーター、平和財団さんやNPOさん、想いのある人の応援
自然経営研究会 http://jinen-management.org/
ギフト経済ラボ https://giftjp.jimdo.com/
with 聞き書き人(ききかきびと)
佐野と弘の雑談を聞いて、それを文章に書き起こす3人目の佐野弘。
もはや、この聞き書き人が、佐野弘であるとも言えなくもない……。
聞き書き人は、今後、次第に増えることを仮定している。
このメディアが目指すべきところは、ジブリ的メディア
風の谷で、もしくは、天空で、崖の上で、となりで、雑談する機会が今後あるかもしれない。
そこで、語られる内容を伝えたい人というのは、チョーワガママを言えば、全年齢、全対象。
この月刊 佐野弘(仮)は、ジブリ作品のように、どんな人でも、どの角度からの切り口でも読むことができるようにしたい。
学生の頃から知っていて欲しいこと、子育てにいいメディアとか。
また、大人の遊び場メディアにもしていきたい。
例えば、佐野弘が雑談することは変わらないが、聞き書き人が聞きたいことを質問できるようにしても面白いとも思っている。
インタビューする側の練習をしたい人が、佐野弘の雑談場で、いろいろ質問してもらってもいいような形式があっても全然いい。もし、興味が湧いて、話を聞きたいという方がいたら、ご連絡ください。
今回は、特にテーマを決めずに雑談をしているが、様々なテーマで話が進んでいく。それをピン留めしておく意味合いも込めて、メディアにしていくのも面白いと思っている。
もし、聞き書き人がたくさんいれば、聞き書き人それぞれ興味を持ったテーマを書いていくのも面白い。
第1回目の佐野弘の雑談で交わされたテーマ
1時間ほどで話された内容。
・自分の活動期・消極期
・緊急事態宣言下で、見えなかった小さな文化が見えてきた
・畳み人の仕事の本
・自分のフェーズ・心境が変わること
・ギフトが巡っていること
・6割主義で作る
・続けられることと強み
・自分のことがわからない・自己分析のニーズ
・技術の進歩による影響・下積みがなくなる?いいこと?
・eumoの編集チームを作る
・プロジェクトの立ち上げ方
・(仮)の力
・生きやすい社会の選択
今回は、この中から「(仮)の力」について紹介しよう。
この「月刊 佐野弘(仮)」にもついている(仮)について。
(仮)の力
何かを始めるにあたって、(仮)から始める。
(仮)には、進ませる力がある。
どんなプロジェクトがいいか、プロジェクト名は、グループ名はどうするか。何かを始めると、小さな悩みが出てくる。
そこに時間を割くなら、とりあえず(仮)にして先に進めよう。あとで全部変えることはできるのだから。問題は、進まないこと。
1度走らせると、育ってくることがある。
大事なのは、(仮)をつけることはもちろん、第1回キックオフと定例会。
この月刊 佐野弘(仮)も言うまでもなく、(仮)がついている。今後、どうなるのか本人たちですらわかっていない。
それでもプロジェクトがキックオフされたことで、動き始める。そして、定期的に雑談する場が設定されることで、このプロジェクトは進んでいく。
結果、この記事が書かれている。
そして、この(仮)がいつか取れる日が来るかもしれない。内容がアップデートされるかもしれない。
(仮)の力を示す体験があった。
以前、会社を良くしたい人たちが集まったグループを立ち上げることがあった。もちろん、最初に(仮)をつけていた。
しばらくすると、そのグループ内で話が勝手に進んでいて、いつの間にかグループ名が変わっていた。(仮)も取れて、すべてがアップデートされいたことがあった。
だんだん道筋が見えてくると、そのものが整い始め、自然となくなっていくことを経験した。
グループやプロジェクトは、ある種の生き物であり、変化するのは自然のこと。
グループやプロジェクトの変化は、最初が(仮)であると、動きやすいものになると感じている。
まとめ
「月刊 佐野弘(仮)」は、雑談から生まれている。きっとその中には、イイことが語られている。
ただの雑談とはせず、イイことだと思えるものを発信していくメディア。
最後に、月刊とありますが、(仮)なゆえ、更新は月刊とは限らないはず。
次の佐野弘(仮)もお楽しみに!
佐野弘(仮) with 水島一輝