確かなものがなくなっていく時代に、自分の強みの資質や個性を知っておく!
新型ウィルスの登場で、世の中がガラッと変わり、どんどん確かなものがなくなる時代になった。
そうなってくると、人は、自分の中に、答えや意思を求めていくことになる。
佐野弘の雑談中にも、佐野弘は自然体で、自分のことをわかりながら生きることが羨ましいと言う話が出た。
就活を機に、自己分析をすることも増えたり、社内研修で自己分析ニーズが高まっている昨今でもある。
就職にしろ、仕事にしろ、普段の生活の中で、あるいは生きがいを見つけたい、と思っても、自分の素質や強みがなんなのかわからない、という悩みも抱える人も多いのではないだろうか。
大事になってくるのは、自分で自己分析すること。
自分のことをよく理解しているようで、実は、そんなによくわかっていない。
自分の個性、強みの資質は何か。外と内から自己分析できるものを紹介します。
クリフトンストレングス34(ストレングス・ファインダー)
ストレングス・ファインダーは、現在「クリフトンストレングス」に名称が変わっている。
有料のオンラインテストを受けることで、自分の強み・資質を分析することができる。
達成欲、コミュニケーション、親密性、分析思考、最上思考など、34の資質の順位を分析する。
自分の資質を知ることで、強みを活かした仕事や行動ができる。
また、自分の資質を共有することや職場の人の資質を知ることで、苦手な部分を強みを持つ人に頼んだり、資質を組み合わすことで、力を発揮させることもできるようになる。
34の資質順位の上位を活用することで、下位資質を補うこともでき、自分の資質を把握しておくことは、自己分析へと繋がる。
テストは、出版されている本やWebサイトから、行うことができる。
本を購入する際は、中古ではなく、新品を購入してください。中古の場合は、テスト用コードが使用されてしまっている可能性があるので注意してください。
個性認識学
クリフトンストレングスは、人の研究結果から、用意された資質に当てはめていくタイプの自己分析。
一方、個性認識学は、本人視点で、自分のコアとなる個性を導き出すもの。
佐野弘の一面には、
遊んでるうちに 自然と究めている
という個性が出てきた。
個性認識学をしてくれる方と、話をしながら、自分のコアを探り、個性となる一文を紡ぎ出していく。
コアとなる一文が出てくる直前に抵抗があるという。
「究める」という言葉が出てくる際、実は抵抗があった。
「究める」とは、苦痛をともなうものだと思っていた。でも、究められたらすごく嬉しいという思いもあった。
それが、遊びながら究められたらすごいイイな、と気持ちが変わり、「究める」ことへのワクワク感が湧くようになった。
結局、好き放題生きてきた結果でもあって、そこにつながって出てきた自分の個性のようにも思えている。
まとめ:強みと個性と専門性で、確証のない時代を自分らしく生きる!
いくつかの自己分析をすると、自分のことがある程度わかってくる。
自分の向いていること、好きなこと、向いていないことも少しずつ判断できるようになる。
かつ、自分の専門性も組み合わせていくことで、他にない専門性を帯びた人となる。
自分にタグづけできるものは何か。キーワードでもいい。
分野と分野を掛け合わせていくことで、どんな人でも他にない専門分野の専門家にもなれる。
外からの自己分析、内から導きだす自己分析を通じて、自分を知る。
そして、専門性を持つことで、確証のない時代を自分らしく生きていく一つの手段になりうる。
次の佐野弘(仮)もお楽しみに!
佐野弘 with 水島一輝
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?