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アガベ 詳細案内 5(シュリベイマグナ)
詳細案内の第五弾、ほとんど聞いたことがないかもしれないシュリベイのマグナ。Ditepalae節に分類されているのでアプラナータやテマカプリネンシスのグループです。亜種としてマタペンシスやシュリベイなどがあり、そのなかでもマグナは最も成長が早く大きいと紹介されています。
以前のditepalaeでは紹介していませんでしたので今回改めて紹介します。
この種のこれまで育成してきた印象としては・・
幼株時はこれといった特徴がなく、成長に伴う楽しみもあまりないが、中型以上の大きさになるといきなり成長速度が上がり、子株も多くはないが出るようになる。そのころから色味が白っぽくなり大型種独特の貫禄を感じるようになる。つまり、地植えしてこその魅力であり、鉢植えではその迫力を楽しめないのではないでしょうか。
ちなみに耐寒性は結構あり、当地においては露地の無保護での冬越しでもほとんど痛みはなかったです。
成長にしたがって株姿が乱れる個体がありますので、その点を見極めて株姿が美しくなりそうなものを選抜できればいいのですがなんとも判別は難しそうです。また、鋸歯やトップスピンはあまり個体差が出ないように思います。
大きさ的にはフェロックスやアメリカーナと張り合えますのでちょっと違った色味のアガベが欲しいというロックガーデン等にお似合いだと思います。
では成長過程を含めて紹介です。
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