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Alchemist(アルケミスト)ちゃうで、Alconost(アルコノスト)


Aerodynamically, the bumble bee shouldn’t be able to fly, but the bumble bee doesn’t know it so it goes on flying anyway. - Mary Kay Ash
航空力学的には、ミツバチは空を飛べるわけがない。しかし、ミツバチはそのことを知らないが故に空を飛んでしまうのだ。- メリー・ケイ・アシュ

タイトルと全く関係ない格言で始めてみました。笑
日本のプレゼンスを高めるために、まずは少しずつでも英語に触れる機会を皆さんに提供したいという、強引で傲慢な自分本意なシステムやけど、これ俺のnoteやもん、Who cares?(誰が気にすんねん)の精神でいきますで!笑

さてさて、やっとこさnoteを始めたところで、僕が今やってることをいくつか紹介していきます。(発信ってこういうことよな。笑)
今回トータルで3週間、僕は日本を離れとったわけですが、「何しに行っとんねん」というお声をいくつかいただいたので。。。ネタばらしをば。

ご縁いただいて、今は大きく2つの会社のお手伝いをしております。前回宣言したように「日本のプレゼンスを高める」ため、どちらも日本国外の企業です。日本の一企業が”グローバル”に行くのは珍しくないけど、海外から日本に入ってくるのはなかなか勇気がいることで、そこをうまく取り入れることで企業も僕個人も日本の市場も潤うし、「日本なかなかええやんけ」となるわけです。

ということで、まず一社はベラルーシから。みんな、国の場所分かる?

↓ ベラルーシ(Belarus)はここ 

国名:ベラルーシ(Belarus)
首都:ミンスク(Minsk)
人口:950万人

なぜベラルーシとご縁ができたかはまた次の機会にするとして、今回は会社説明で終わっておきます。(ありふれた「続きは、、、」シリーズ。)

【Alconost(アルコノスト)】https://alconost.com/en
『グローバル化』という言葉、みんな好きですよね笑。どの国から始まったサービスだろうと、世界に出ようと思ったら、大なり小なり「その国の文化に合わせる」必要が出てきます。誰でも「この人、自分のことわかってくれてる!」って人を気に入ったり好きになりますよね?サービスもおんなじです!それを受け持ってくれるのが、このAlxonost。

主にローカライゼーション(Localization)のサービスを提供する会社で、得意分野はスマホアプリ(Mobile Apps)、ゲーム産業(Game Industry)、IT全版、Web関連など。

ローカライゼーション(Localization)って聞くと小難しく聞こえるけど、乱暴な言い方をすれば、「翻訳」のこと。ただ翻訳と言えば、ある言語から違う言語に言い換えたり直したりすることを指します。

それに対してローカライゼーション(Localization)は、「その現地(ローカル)の文化に合わせる」ことを意味します。

例えば、日本語で言う「頑張って!」という言葉。もちろん僕ら日本人にはありふれた言葉で使うのに何のためらいも疑問のかけらもないけれど、英語にはこれにぴったりくる言葉がおまへんねん、、、よく言われるのは「Do Your Best(ベストを尽くして!)」やけど、いまいちしっくりこーへん、気がしません?これは「文化の違い」で、状況や場面によってはその土地独特の言い方や言い回しに当てはめる必要があります。ただただ文字通り翻訳するだけやったら足りんというわけです。

さらに昨今知らん人のいない「スマホ用アプリ」。いくらスマホの画面がデカくなってきたとはいえ、やはり表示される範囲が限られている。その中で、ある言語では1文で綺麗に画面に収まっても、他の言語に直した時に2文になったら見にくいかもしれん。そもそもその文でスペースとったら残りの分の表示の仕方は、、、?

とまあ、グローバルに使われる一つの製品って、実はサービス内容だけ限らず色々大変なわけなんですよね、、、(僕自身、このサービスに触れるまでそんな内側の話を考えたことなかった、、、)

Alconostはそこを助けてくれます。

対応できる言語の数は、なんと80あまり!ローカライズ(Localize)してアウトプットしたい側の言語を母国語(もしくはそれ相応に匹敵)とする翻訳家(Translators)を擁し、要望に応じて、リーズナブルな価格で、スピード感を持って対応してくれます!

例えばアプリならローカライゼーション(Localization)に必要なファイルを必ず持っているので、そのデータからボリュームを計算し、見積もりを出してくれます。最初から支払い額がわかっているから安心ですよね。

IT業界にいなくても、誰しもそしてどんな会社も必ず持っているホームページもお手のもの。

個人的にビジネスを進めるために翻訳をしたことがある身としては、もっとサービスを広めるために外に出ていろいろな人と話をしたいのに、クッソ時間かかる翻訳にただただつきっきりで一日が終わる、なんてことがザラなんす。もう初期投資として誰かに任せている間に営業行った方が誰しもがハッピーになれるんす。

なーんとなく、うっすらと、Alconostのこと、ローカライゼーション(Localization)のこと、好きになってもらえた?(早すぎ?)

サービス内容なここまでにして、次回はなんで僕がAlconostと一緒にすることになったのか、その経緯をお話しやす!こういうの聞いたら、誰かがすぐにでも英語留学に行きたくなるかも、よ?

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