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2022.7.9 田んぼの水管理のレクチャーと生物確認

一月以上前の記事ですが、下書きでアップし忘れていたのでアップします。

田植えが終わってあとは成長を待つ…といいたいところですが、水田は水管理が必要です。

現地で水管理をやってくれているWさんがしばらく出張で不在なので、水管理のレクチャーをしてもらいに池田に行ってきました。ちなみに田んぼはこんな感じです。

徐々に成長してきた稲

現在、ビオトープと水田には水源が2つありますが、メインの水源からパイプを引いて田んぼに水を流しています。そのパイプが雨の後などに砂利が詰まって水が流れなくなる場合があるため、その修復の仕方を教えてもらいました。

ついでに生物の調査もしましたが、イモリが相変わらずたくさんいました。

水田の至るところにいるイモリ


ビオトープに網を入れてみると、ミズカマキリ以外に、クロゲンゴロウ(愛媛県絶滅危惧2類)も確認できました。

クロゲンゴロウ再び!

クロゲンゴロウは、このビオトープ&水田で保全したい生き物の代表種です。いっぱい増えてほしいですね。(スイスイ泳ぐ動画は以下より御覧ください)

番外

イモリも赤ちゃんがいました。

イモリの赤ちゃん

ツチガエルくんも顔をのぞかせていました。

顔だけツチガエル

オタマジャクシもたくさんいます。ツチガエルと思われます。

ツチガエル?のオタマジャクシ

近くの草むらには立派なニシキリギリスもいました。

きれいなラミーカミキリ

ラミーカミキリ

今後の稲の成長が楽しみです。

田植え時より成長してる!

この日は山もきれいに見えました!!

皆様のサポートによって、より新たな知識を得て、知識と知識を結びつけ、実践した結果をアウトプットして還元させて頂きます。