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Scrum Festa Osaka で四国トラックやります!

明日から開催されるスクラムフェス大阪で、6/27にAgile459も四国トラックを担当します。急な参戦でかなりバタバタしてますが個性的な内容になったので是非チェックしてください!

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まずトップバッター、10:00からは、バリューストリームマッピングのワークをh-araiさんと、Sasaさんにお願いします。Muralで完全オンラインのVSMを体験して現場の改善の仕方をぜひ学んでください!!


13:00からは、FujitaさんがAgile459で2年間やってきたオンライン読書会の発表をしてくれます。コロナ禍でオンラインが普通になってきましたが、Agile459ではそこに先駆けて2年前からオンライン読書会を実践してきまいた。

以前私が記事にしたこともあるのですが、現役読書会ファシリテーターの藤田さんが何をはなしてくれるか楽しみです。きっとこれからオンライン読書会をやっていきたい人に役立つ内容になりますよ!!

 14:00からは、そのオンライン読書会を実際に体験してもらうワークを行います。お題は昨年出版されて話題の「A Scrum Book」です。今回は本がなくても参加できるように、A Scrum Bookの元になったScurm PatternsのWebサイトからテキストを拝借して日本語化したものをベースに読書会をしてみます。なので「A Scrum Book」がなくても大丈夫ですし、英語でなく日本語でちゃんと読めます!(訳はDeepLにちょっと修正した程度なのであしからずw)

『A Scrum Book』はスクラムをパタンランゲージとして表現して、プラクティスのより奥深くを学ぶことができる良書です。是非ご参加ください。

15:00からは、私がパタン・ランゲージやThe Nature Of Orderなどのアレグザンダー理論をどう今のアジャイル時代に活用するかについての発表をします。話題の軸足はパタン・ランゲージよりもむしろネイチャーオブオーダーになります。

って自分とパタン・ランゲージの関係性や興味範囲については以前、『私とパターン、そしてアレグンザンダー』にしたためました。

今回の講演はその続きに位置付けられることになります。

ソフトウェア開発の文脈においてはネイチャーオブオーダーについては、パタン・ランゲージにくらべるとまったくと言ってよいほど話題にされません。これにはいくつか理由があります。そういった難しさ、そしれどう乗り越えるかという点についても話す予定です。

「どうやってパターンを書くか」(=暗黙知を形式知化する)という話はしません。焦点は「生命構造をどうやって作りあげるのか」です。アレグザンダーのいう「生命構造」とは??全体性とは?センターとは?質とは? 

全体性については最近だとティール組織でも話題になっていますね。

個人を、チームを、組織を、プロダクトを、世界を、いきいきさせるには?」という観点に興味のある方、是非ひやかしにきてください。



皆様のサポートによって、より新たな知識を得て、知識と知識を結びつけ、実践した結果をアウトプットして還元させて頂きます。