生きがいは複合的&自分らしさを活かすもの〜「生きがい」についての文献を調べてみた(2)
IKIGAIマップとの出逢いをキッカケに、「なぜ世界中で今、IKIGAIという概念が注目されているのだろう?」「そもそも生きがいってなんだろう?」ということに興味を持ち始めました。
膨大なデータを元にした生きがい研究神谷氏の『生きがいについて』を読んだ後に、更に生きがいについての文献を調べていた所、小林氏の『「生きがい」とは何か』にたどり着きました。
本書は精神科医・作家の小林司氏が、1966年の神谷氏の研究から20年以上経ち、『生きがいについて』以降の世界の生きがい研究